西遊記 Vol.1 
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堺正章、夏目雅子ほか豪華キャストの共演により一世を風靡した伝説のアクションコメディ第1巻。経典を求め天竺を目指す高僧・三蔵法師と、孫悟空、猪八戒、沙悟浄の3人が波乱万丈の旅を続ける。第1話と第2話を収録。
このDVDには、同じシリーズでこんなDVDもあります
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西遊記 Vol.1の作品情報
| レンタル開始日 | : | 2006-09-27 |
| 制作年 | : | 1978年 |
| 制作国 | : | 日本 |
| ジャンル | : | 国内TVドラマ |
| 品番 | : | VPBX-17861 |
| 音楽 | : | ミッキー吉野 |
| 収録時間 | : | 92分 |
| メーカー | : | バップ |
| 音声仕様 | : | 日:モノラル |
| 面層 | : | 片面1層 |
| 色 | : | カラー |
| 画面サイズ | : | スタンダード |
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西遊記 Vol.1のレビュー
現在4件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (2) | |
| 星4つ | (1) | |
| 星3つ | (0) | |
| 星2つ | (1) | |
| 星1つ | (0) | |
レビュー総合評価
(4.0点)
放送当時は夢中で見ていました、悟空や八戒の細かいギャグは今見ても面白いと思います。悟空の如意棒捌きは堺正章ならではでしょう。相当練習したらしいです。自分も子供のころ良く練習したのを思い出しました。
1人が参考になったと評価しています。
古今東西、多種多様の西遊記がありますが・・・
王道的には、この作品でしょう。さすがに再放送時に観た事が20年以上前に
あるだけですが、現代の西遊記と堺正章の西遊記とどっちがいいか?と
聞かれたら迷わず、堺さんの西遊記と答えると思います。
今のようにCGで処理させてしまうようなものとは違い、全てが職人技ですし
人の手が作った温かみがあります。
それに配役がすごく良かったってのもあり、今でも充分に楽しめる作品である
と確信を持って言えます。
この4人が出演している西遊記がなければ、今の日本の西遊記はなかったのではないでしょうか?
王道的には、この作品でしょう。さすがに再放送時に観た事が20年以上前に
あるだけですが、現代の西遊記と堺正章の西遊記とどっちがいいか?と
聞かれたら迷わず、堺さんの西遊記と答えると思います。
今のようにCGで処理させてしまうようなものとは違い、全てが職人技ですし
人の手が作った温かみがあります。
それに配役がすごく良かったってのもあり、今でも充分に楽しめる作品である
と確信を持って言えます。
この4人が出演している西遊記がなければ、今の日本の西遊記はなかったのではないでしょうか?
子供の頃西遊記といえばこの堺正章版悟空
ワイルドでカッコ良かったぁ〜
夏目さんもすごく凛々しく精錬された三蔵がハマっていたし
岸部さんのちょっとずる賢い沙悟浄もナイス!
そして何より西田さんを大好きになったきっかけになったのが
この猪八戒役!!
お茶目で食に目がなくてぽっちゃりっぷりが最高でした!
パート2では左さんに変わってしまって
もうショックでショックで…
私の中では猪八戒はやっぱり西田さんが一番です♪
今見るとさすがにセットは手作り感あふれる感じだけど
それが今は逆におもしろくもあり…(^^)
やっぱり大好きなドラマです♪
ワイルドでカッコ良かったぁ〜
夏目さんもすごく凛々しく精錬された三蔵がハマっていたし
岸部さんのちょっとずる賢い沙悟浄もナイス!
そして何より西田さんを大好きになったきっかけになったのが
この猪八戒役!!
お茶目で食に目がなくてぽっちゃりっぷりが最高でした!
パート2では左さんに変わってしまって
もうショックでショックで…
私の中では猪八戒はやっぱり西田さんが一番です♪
今見るとさすがにセットは手作り感あふれる感じだけど
それが今は逆におもしろくもあり…(^^)
やっぱり大好きなドラマです♪
1人が参考になったと評価しています。
世の中に「西遊記」の物語は山程ある。
原典やそのジュニア向け等のリライト以外に、たとえば手塚治虫の「ぼくの西遊記」やアニメ版「悟空の大冒険」、松本零士がクレジットされている「SF西遊記スタージンガー」、ドリフターズのパペット西遊記「飛べ!孫悟空」というのもあった。
今、松本零士の名が出たが、そういえば「宇宙戦艦ヤマト」もプロットは西遊記らしい。イスカンダルが天竺で、コスモクリーナーがありがたいお経だそうだ。
「パタリロ西遊記」とか「最遊記」とか、登場人物の名前は同じで世界設定やらが独特なものも見かけた。孫悟空というキャラクターだけ考えれば、「ドラゴンボール」が一番有名どころか。
個人的には、子供時分に通過した「悟空の大冒険」やジュニア本とで、おおかたのイメージが出来上がっていたと思う。学と徳はあるが肉体的には貧弱で、あまりキャラクターとしても魅力のなかったのが三蔵法師で、彼の弟子たち――孫悟空・猪八戒・沙悟浄がユニークな個性を持っている。……とはいえ、悟浄は河童だというだけで、あまり印象強くはなかった。暴れん坊の悟空とデブで食いしん坊でおっちょこちょいのブタの八戒が印象の中心だったはずだ。
「スタージンガー」では、三蔵法師を美少女オーロラ姫に変え、弟子達もジャン・クーゴ、ドン・ハッカ、サー・ジョーゴというヒーローにした。ハッカはやはり太っておっちょこちょいだったが、ジョーゴは頭脳派のイケメンになっていた。クーゴは石丸博也が演っていたので(笑)、暴れん坊である。猿ではないが。如意棒ならぬ武器「アストロ棒」を振り回して戦う英雄クーゴは、単純だが面白かったし(なにしろ演じるのは石丸博也だ)、三蔵の位置にいるのが純真可憐なオーロラ姫という図式は新鮮だった。
だが、その「スタージンガー」よりも驚かせてくれた西遊記が在った。それが、堺正章が孫悟空を演った、そして、夏目雅子が三蔵法師を演じた「西遊記」だったのだ。
猪八戒に西田敏行、沙悟浄に岸辺シロー、お釈迦様には高峰三枝子と特異なキャストを用意された「西遊記」は、今観てもその壮大さぶり(特撮等は現代のレベルで計れば拙劣なはずだが)に感嘆する。だが、まず堺正章の意外すぎる如意棒アクションに驚いた。八戒や悟浄のドタバタしたアクション(それも味はあったが)とは全く違う、見ていて気持ちのいい棒術使いぶりだった。
そして、男である三蔵法師を夏目雅子に演じさせた英断。
この三蔵は決してオーロラ姫のように女性なわけではない。しかし、観ているこちらは当然自然のように女性として、この三蔵を観ていたような気がする。それはそうだ。夏目雅子は女性なのだから。
そして、夏目雅子の演じた三蔵は、学と高潔さはあるが弱くて無能でという三蔵像をリファインした。確かに腕力はない。超能力も、悟空の頭の金鈷を締めつけるお経くらいしかない。学問はあり、人格も優れているが、やはり無能だ。「私は泳げない。雲にも乗れない……」
けれど、どこかしら軽侮の対象となっていたそんな三蔵が、この「西遊記」では違っていた。どんな美青年が演じていたとしても臭みが産まれていただろうものを、夏目雅子は美と真摯を以て「高潔なる若き僧」を結実させた。
愛を説き、人々にも妖怪にすらも慈悲を以て接し、弟子達にはときには厳しく、けれど自分の誤解を悟れば詫びる心を持ち、使命を果たすために全身全霊を捧げる。
そんな三蔵法師に、暴れ猿の悟空も尊敬と愛情を抱いた。この三蔵と悟空の交情もまた、ドラマの眼目のひとつだっただろう。
三蔵に激しく反撥しながら気遣い、心配し動揺し自らを反省したりする、そんな悟空がとても印象に残っている。
原典やそのジュニア向け等のリライト以外に、たとえば手塚治虫の「ぼくの西遊記」やアニメ版「悟空の大冒険」、松本零士がクレジットされている「SF西遊記スタージンガー」、ドリフターズのパペット西遊記「飛べ!孫悟空」というのもあった。
今、松本零士の名が出たが、そういえば「宇宙戦艦ヤマト」もプロットは西遊記らしい。イスカンダルが天竺で、コスモクリーナーがありがたいお経だそうだ。
「パタリロ西遊記」とか「最遊記」とか、登場人物の名前は同じで世界設定やらが独特なものも見かけた。孫悟空というキャラクターだけ考えれば、「ドラゴンボール」が一番有名どころか。
個人的には、子供時分に通過した「悟空の大冒険」やジュニア本とで、おおかたのイメージが出来上がっていたと思う。学と徳はあるが肉体的には貧弱で、あまりキャラクターとしても魅力のなかったのが三蔵法師で、彼の弟子たち――孫悟空・猪八戒・沙悟浄がユニークな個性を持っている。……とはいえ、悟浄は河童だというだけで、あまり印象強くはなかった。暴れん坊の悟空とデブで食いしん坊でおっちょこちょいのブタの八戒が印象の中心だったはずだ。
「スタージンガー」では、三蔵法師を美少女オーロラ姫に変え、弟子達もジャン・クーゴ、ドン・ハッカ、サー・ジョーゴというヒーローにした。ハッカはやはり太っておっちょこちょいだったが、ジョーゴは頭脳派のイケメンになっていた。クーゴは石丸博也が演っていたので(笑)、暴れん坊である。猿ではないが。如意棒ならぬ武器「アストロ棒」を振り回して戦う英雄クーゴは、単純だが面白かったし(なにしろ演じるのは石丸博也だ)、三蔵の位置にいるのが純真可憐なオーロラ姫という図式は新鮮だった。
だが、その「スタージンガー」よりも驚かせてくれた西遊記が在った。それが、堺正章が孫悟空を演った、そして、夏目雅子が三蔵法師を演じた「西遊記」だったのだ。
猪八戒に西田敏行、沙悟浄に岸辺シロー、お釈迦様には高峰三枝子と特異なキャストを用意された「西遊記」は、今観てもその壮大さぶり(特撮等は現代のレベルで計れば拙劣なはずだが)に感嘆する。だが、まず堺正章の意外すぎる如意棒アクションに驚いた。八戒や悟浄のドタバタしたアクション(それも味はあったが)とは全く違う、見ていて気持ちのいい棒術使いぶりだった。
そして、男である三蔵法師を夏目雅子に演じさせた英断。
この三蔵は決してオーロラ姫のように女性なわけではない。しかし、観ているこちらは当然自然のように女性として、この三蔵を観ていたような気がする。それはそうだ。夏目雅子は女性なのだから。
そして、夏目雅子の演じた三蔵は、学と高潔さはあるが弱くて無能でという三蔵像をリファインした。確かに腕力はない。超能力も、悟空の頭の金鈷を締めつけるお経くらいしかない。学問はあり、人格も優れているが、やはり無能だ。「私は泳げない。雲にも乗れない……」
けれど、どこかしら軽侮の対象となっていたそんな三蔵が、この「西遊記」では違っていた。どんな美青年が演じていたとしても臭みが産まれていただろうものを、夏目雅子は美と真摯を以て「高潔なる若き僧」を結実させた。
愛を説き、人々にも妖怪にすらも慈悲を以て接し、弟子達にはときには厳しく、けれど自分の誤解を悟れば詫びる心を持ち、使命を果たすために全身全霊を捧げる。
そんな三蔵法師に、暴れ猿の悟空も尊敬と愛情を抱いた。この三蔵と悟空の交情もまた、ドラマの眼目のひとつだっただろう。
三蔵に激しく反撥しながら気遣い、心配し動揺し自らを反省したりする、そんな悟空がとても印象に残っている。







