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埋もれ木 100円

 3.3
埋もれ木
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監督 小栗康平
出演 夏蓮浅野忠信坂田明岸部一徳
『泥の川』などの作品で世界的知名度を誇る小栗康平監督によるファンタジー。山間の小さな町に暮らす女子高生のまちは、友達と物語を創り、それをリレーして遊ぶことを思いつく。そして物語と現実が溶け合い、人々は埋もれ木のカーニバルへと行き着く。
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埋もれ木の作品情報

レンタル開始日 2006-07-29
制作年 2005年
制作国 日本
ジャンル 邦画 / ファンタジー / ドラマ
品番 DC-9002
制作 山本千秋 , 小栗康平
脚本 佐々木伯 , 小栗康平
収録時間 93分
メーカー 松竹ホームビデオ
音声仕様 日:ドルビーサラウンド
特典 メイキング、予告編
面層 片面2層
カラー
画面サイズ ヨーロピアンビスタ
作品についているタグ
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埋もれ木のレビュー

  
現在8件のレビューが投稿されています。
レビュー総合評価
3.3 3.3点)
評価分布
星5つ (0)
星4つ 37% (3)
星3つ 50% (4)
星2つ 12% (1)
星1つ (0)
作品の印象グラフ
3  2011-02-09  ymo1191 (1795)
小栗康平監督の作品は、「泥の河」(1981)を見て非常に感動し、「伽耶子のために」(1984)、「眠る男」(1996)と興味を持って見ました(「死の棘」(1990)はまだ見る機会がありません)。本作の「埋もれ木」(2005)も小栗作品初のレンタルDVDになった2006年に見たのですが、一回眠ってしまい、もう一回見たのですが、レビューに辿り着けませんでした。あれから5年、色々な映画を見て来て(邦画中心)、かなり作品鑑賞に貪欲になっている目で今回もう一度見ました。ラストで音楽が被ってきたところで、初めて小栗作品の「泥の河」(1981)を見たときの感動が蘇ってきました。それ以上コメントする事はありません。
6人中、6人が参考になったと評価しています。
4  2007-08-25  sachirou51 (372)
これは、見る側の人に対して挑戦状をたたきつけているような作品ですね。
「さあ、この作品をどう解釈する?」とでも言われているような・・・・
農村の風景は実際のものでしょうが、作品全体を通してみるとどこと無く浮世離れして見えて、私たちが住む世界とは、別の世界のような気がしました。
出ている登場人物も、普通の農村にすむ人たちのようでいて、その反面、なんとなく言葉に表せない異質なものを感じました。
なぜだろうか?と考えてみると、なんとなくみんな向いている方向がいっしょのような気がするんですよね!?
何か行動をするにしても、枠から外れる人がいない。無駄口をあまり言わない。
メインの登場人物は別ですが、なんとなく他の人たちの個性というものをかんじられませんでした。
ただ、それが悪いというわけではありません、ねらってやっているのでしょうから。
そして、効果音や、音楽なども極力使わずに、映像のみでこれだけ幻想的な作品を作ったのはなかなかすごいとはおもいました。
それから、最後に登場する埋没林はセットでしょうか?
国内であんな立派な埋没林が発掘されたなんて聞いた事無いですから!?
2人中、2人が参考になったと評価しています。
3  2006-11-13  alfa60 (2550)
何か、いやらしい映画だね。この監督、作るごとに、いやらしさが増している。描かれている以上のものを描こうとしている思わせぶりが、いやらしい。芸術志向でエコロジカルに逃避する仕方がいやらしい。何より少女が駄目だ。魅力的な映像もあることはあるが、そこだけ浮いて、映画自体は凡庸だ。
2人中、2人が参考になったと評価しています。
3  2009-08-16  帰り路をなくして・・・。 (4146)


この映画を、
ファンタジーSF映画 として見れば、十分評価できる作品だと思います!
が、
小栗康平の世界観は、難しい・・・。

まあ、
この映画を見るには、耐久力が必要な作品です・・・。
1人中、1人が参考になったと評価しています。
4  2008-12-22  elanos (398)
タイトルからしてソソラレます。
小栗康平監督作を拝見するのは初めて。
でも、おそらく自分の好みに違いない、という謎の確信がありました。

なんと表現したらよいのだろ、「絵画が動いているみたいな映画」というか、
どのショットも、スクリーンの枠内に入り込むものの「美」にコダワっているように思え、
私なんぞは画面の美しさに心を奪われてしまって、台詞の方をつい聞き逃して巻戻すことが度々ありました。
こないだの夏に借りて見た、『さゞなみ』を思い出しました。
『さゞなみ』は、おとなしい主人公の心の内に、じんわり燃え立つ情熱を巧く描いていましたが、
この映画は、終始非常に穏やかでした。
「ほのぼの」とか「癒される」とか、そいう流行っぽい言語を使うのが申し訳ない感じ。
一貫して しずかな作品ではありますが、時折流れる音響に脳内が、すーぅっと気持ちよくなります。
浅野忠信、田中裕子、平田満、松坂慶子、嶋田久作、一徳、顔ぶれも申し分なく、
たぶん、またいつか見たくなる映画の予感です。

夜の場面など、画面が暗くなりすぎないよう照明にも気遣っているようで?
自然光らしくないのが、たまにわざとらしかったかも知れないけど、
ちゃんと見ておきたいものが、画面の細部まで鑑賞できたので私の中ではそれもアリでした。
映像の鮮明さは秀逸。
これ、フィルムなんでしょうか?70ミリ?デ゙ジタル?ハイビジョン?
いや、やめとこ。ヘンに知ったかぶりなこと書くと、本当は無知なのがバレるわ。
(オフィシャルサイトによれば、HDカメラというのだとか。←ほら、だから良くわかってない。苦笑 :p )

見れば見るほど、コレどうやって撮った?っていうギモンたっぷりの幻想的映像の数々なので、
謎を紐解く思いでメイキングをスタート。
そのホントのところは...
映画会社の撮影所にはオープンセットを組める敷地が無いため、
鈴鹿にあった、大企業の施設の跡地を利用して、大規模なオープンセットが作られたのです。
そして、ステージセットも3つ!作られました。(敷地内の倉庫を活用。)
「撮影所」を作り出すのにはピッタリの場所を見つけ出したということですね。すばらしい。
とゆーわけで、ブルーバック、グリーンバックを使用したCG技術は欠かせない映画だったのです。
「CGへの偏見?も そろそろいい加減捨て去りませんか?」と自分にはいつも云ってるんですけど。
「どうしても映像化したいビジョン」があるときには、特殊技術を駆使することもやむをえないんだから、と必死に理解。
ほとんどすべての映像に感動できたのは事実なんですから、埋もれ木。

あー、本当は今月のあたまに、川崎にあるシネマBarで監督のトークショーがあったんです。
気になってたけど、まだ一作も見てなかったから行かなかった。今さら後悔しても仕方がないんですけど。

世界に誇れる日本の映画人のひとりだと感じました、小栗監督。ほかの作品がとても気になります。
泥の河は、テレビでやってたのを母が見てたけど、私はガキんちょだったので、まったく見てなかったし。
死の棘、レンタルにないんじゃ、DVD購入検討するしかないかぁ。
買う価値はありそうなんですけどね。DVDBOX......
1人中、1人が参考になったと評価しています。
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