ある子供 
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社会と若者をテーマに描いてきたダルデンヌ兄弟による感動ドラマ。盗みを働きながら暮らす20歳のブリュノは恋人との間に授かった子供を、まるで盗品を売りさばくのと同じように売ってしまう。希望を見出せない時代に生きる若者を厳しくも暖かく描く。
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ある子供の作品情報
| レンタル開始日 | : | 2006-06-23 | |||
| 制作年 | : | 2005年 | |||
| 制作国 | : | ベルギー / フランス | |||
| ジャンル | : | 洋画 / ドラマ / 青春 | |||
| 品番 | : | SJ-10291D | |||
| 原題 | : | L'Enfant/The CHILD | |||
| 制作 | : | オリヴィエ・ブロンカール , ジャン=ピエール・ダルデンヌ , リュック・ダルデンヌ | |||
| 脚本 | : | ジャン=ピエール・ダルデンヌ , リュック・ダルデンヌ | |||
| 収録時間 | : | 91分 | |||
| メーカー | : | スタイルジャム | |||
| 音声仕様 | : | 仏:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch | |||
| 特典 | : | 日本版予告編 | |||
| 面層 | : | 片面2層 | |||
| 色 | : | カラー | |||
| 字幕 | : | 日・吹 | |||
| 画面サイズ | : | ビスタ | |||
| 受賞履歴 | : |
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ある子供のレビュー
現在15件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (0) | |
| 星4つ | (8) | |
| 星3つ | (3) | |
| 星2つ | (3) | |
| 星1つ | (1) | |
レビュー総合評価
(3.2点)
最初は、このカップルがどういう家庭背景で育ったのかがわからず、ロクに教育も受けられず浮浪者同然に育ったのだろうと勝手に推測して(というか当然のようにそう考えて)「この子たちも犠牲者だなぁ」と思いながら観ていた。正直、みなさまのレビューもチラ見して「辛辣だなぁ」などと思ったり。
でも中盤でブリュノの親が出てきてぶっ飛んだ。まぁ、こんな状態の息子を放置してるって時点であまりマトモな家庭とは言えなさそうだけど、母親は一応ちゃんと普通に家に住んでるじゃーないですか(まぁ、彼の父親と一緒、ではなさそうだけど)。
なーんだかなぁ…。気の毒な部分もあるにせよ、子供を持つことの責任や意味のわからない年齢じゃあるまいし、やっぱりクズだなこいつ…と、私もここで思うに至ったわけです。クズというか…無知・無教養って恐ろしいなぁ、と。彼はこの出来事を通して、ちゃんと「人間」になれるのだろうか。観終わってからも、もやもやっとした不安感が残りました。
ブリュノが、いわゆる悪意に満ち満ちた「悪人」ではないところが、よけいに淡々とした不安感、うそ寒さを喚起します。丁寧な語り口の良い映画だったけれど、感動とか救いとか、そーいうわかりやすいものは提示してくれません。後味はやや悪め。
それにしても、この間「ベルサイユの子」っていうホームレスが主人公の映画を観て、やっぱり同じことを考えてたんですが…フランスの貧困事情ってシャレになってないですね。本作の内容って誇張じゃないんだろうなぁと思うと、ちょっと凹む。まぁ日本も、これを対岸の火事と思ってちゃいけないですが。
でも中盤でブリュノの親が出てきてぶっ飛んだ。まぁ、こんな状態の息子を放置してるって時点であまりマトモな家庭とは言えなさそうだけど、母親は一応ちゃんと普通に家に住んでるじゃーないですか(まぁ、彼の父親と一緒、ではなさそうだけど)。
なーんだかなぁ…。気の毒な部分もあるにせよ、子供を持つことの責任や意味のわからない年齢じゃあるまいし、やっぱりクズだなこいつ…と、私もここで思うに至ったわけです。クズというか…無知・無教養って恐ろしいなぁ、と。彼はこの出来事を通して、ちゃんと「人間」になれるのだろうか。観終わってからも、もやもやっとした不安感が残りました。
ブリュノが、いわゆる悪意に満ち満ちた「悪人」ではないところが、よけいに淡々とした不安感、うそ寒さを喚起します。丁寧な語り口の良い映画だったけれど、感動とか救いとか、そーいうわかりやすいものは提示してくれません。後味はやや悪め。
それにしても、この間「ベルサイユの子」っていうホームレスが主人公の映画を観て、やっぱり同じことを考えてたんですが…フランスの貧困事情ってシャレになってないですね。本作の内容って誇張じゃないんだろうなぁと思うと、ちょっと凹む。まぁ日本も、これを対岸の火事と思ってちゃいけないですが。
1人が参考になったと評価しています。
この男はホントにチンピラだな〜。ああそうか、こいつが「子供」なんだな。
話としてはすごく短いのだが、ひとつひとつのシーンが丁寧に作り込まれているのでけっこう長く感じる。間の取り方がうまいというか。
脚本・キャスト・演出、いずれも下手すりゃ自主制作映画に見えるところを、絶妙のセンスで一流のプロの作品に仕上げている。
正直、面白いとは思わなかったけどね。
でも観る価値は十分ある。
話としてはすごく短いのだが、ひとつひとつのシーンが丁寧に作り込まれているのでけっこう長く感じる。間の取り方がうまいというか。
脚本・キャスト・演出、いずれも下手すりゃ自主制作映画に見えるところを、絶妙のセンスで一流のプロの作品に仕上げている。
正直、面白いとは思わなかったけどね。
でも観る価値は十分ある。
1人が参考になったと評価しています。
ここには感動も共感もなくただひたすら観るのが苦痛な世界。
それなりに不幸な生い立ちの少年なんだろうが、だからと言って
周りを不幸の連鎖に巻き込む弁解にはならない。この様な話第三世界では
日常茶飯事に起きていたりする出来事だし、それがベルギーだから
大層な映画になっちゃうんですか?そこんとこ納得いかず。
しかしラストの2人の抱擁シーンは愛を知らない人間が始めて真実の
愛という物を実感している様子がありありと描かれていて唯一救われました。
それなりに不幸な生い立ちの少年なんだろうが、だからと言って
周りを不幸の連鎖に巻き込む弁解にはならない。この様な話第三世界では
日常茶飯事に起きていたりする出来事だし、それがベルギーだから
大層な映画になっちゃうんですか?そこんとこ納得いかず。
しかしラストの2人の抱擁シーンは愛を知らない人間が始めて真実の
愛という物を実感している様子がありありと描かれていて唯一救われました。
1人が参考になったと評価しています。
そんなに悲壮感漂う作品ではなかったです。
子供を売ってしまったり、盗みをはたらいて生計をたててるんだけど、根っからの悪ではない。どっちかってゆうと、ひもっぽい。
恋人に暴力をふるうわけでもない。こんな生き方しかできない時代、社会..
それでも更正の可能性を含んだラストには、ホッとしました。
子供を売ってしまったり、盗みをはたらいて生計をたててるんだけど、根っからの悪ではない。どっちかってゆうと、ひもっぽい。
恋人に暴力をふるうわけでもない。こんな生き方しかできない時代、社会..
それでも更正の可能性を含んだラストには、ホッとしました。
ほんのちょっとした状況設定からこれだけのストーリーを紡ぐ・・・脚本家(監督でもある)の腕前にはホトホト感心しました。上手い映画作りです。
1人が参考になったと評価しています。



