春の雪 

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三島由紀夫の遺作を行定勲監督が妻夫木聡と竹内結子主演で映画化した悲恋物語。大正初期。侯爵家の嫡子・清顕と伯爵家の令嬢・聡子は互いに想い合いながらも、素直に近づけない。そんな折、聡子に婚約の話が持ち上がり、清顕は聡子への愛の深さに気づく。
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春の雪の作品情報
| レンタル開始日 | : | 2006-04-28 |
| 制作年 | : | 2005年 |
| 制作国 | : | 日本 |
| ジャンル | : | 邦画 / ラブロマンス / ドラマ |
| 品番 | : | TDV16123R |
| 原作 | : | 三島由紀夫 |
| 音楽 | : | 岩代太郎 |
| 収録時間 | : | 151分 |
| メーカー | : | フジテレビ |
| 音声仕様 | : | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーサラウンド |
| 面層 | : | 片面2層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日 |
| 画面サイズ | : | ビスタ |
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春の雪のレビュー
現在22件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (1) | |
| 星4つ | (2) | |
| 星3つ | (9) | |
| 星2つ | (9) | |
| 星1つ | (1) | |
レビュー総合評価
(2.7点)
この夏、たてつづけに文藝モノを三本も見てしまいました。
太宰、芥川、そして三島。みんなダメでした。
中ではこれが一番マシなのですが、それは役者の魅力に負っているせいで、作品としてはやはり未消化です。
この時代に難しいですよね。
資金集めをして、その元を取る作品に仕上げるには、一番見てくれる若い観客を意識しない訳にはいかない。
そんなると必然的にあまりつっこんだ作りは出来ない、結果未消化になる、そんなところなのでしょう。
なら、取り上げなければいいのです。
文藝ものを映像にしようとした時点で、紙媒体の原作から離れて、自分のとらえた伝えたいことを撮ればいいのです。
それがこれ、なのだとしたらやはり読み足らずですね。
太宰、芥川、そして三島。みんなダメでした。
中ではこれが一番マシなのですが、それは役者の魅力に負っているせいで、作品としてはやはり未消化です。
この時代に難しいですよね。
資金集めをして、その元を取る作品に仕上げるには、一番見てくれる若い観客を意識しない訳にはいかない。
そんなると必然的にあまりつっこんだ作りは出来ない、結果未消化になる、そんなところなのでしょう。
なら、取り上げなければいいのです。
文藝ものを映像にしようとした時点で、紙媒体の原作から離れて、自分のとらえた伝えたいことを撮ればいいのです。
それがこれ、なのだとしたらやはり読み足らずですね。
いやあ、文豪の作品も、活字である間は格好つくようだけど、映像にすると丸見えになって身も蓋もなくなるなあ。川端康成の「美しさと哀しみと」を見て間もないことなのでそんな印象がありました。三島サンも川端サンも、つまらないおセンチな話作ってるなあ、と。この作品では、清顕のお子様ランチ振りには見ていてイライラさせられました。感情移入どころではありません。ラストに近くなればなるほど、分かり切ったありきたりの芝居が延々と続くので、馬鹿馬鹿しくて・・・三島由紀夫の二つのコンプレックスは、貧弱な肉体と貴族社会への憧れ・・・前者はボディービル、後者はこの手の作品の主人公が捌け口になっているのかな? それにしても、ヨーロッパの映画なら、馬車や舞踏会は日常の当り前なのだが、日本の場合、鹿鳴館の連想があるし、それに、馬車に乗ったりダンスを踊っている本人(ばかりではなく撮影している側も)がオッカナビックリのへっぴり腰なのが伝わって来て見ている方まで気恥ずかしくなる。そう言えば、ロンドン留学時の夏目漱石だったかな、「外から帰って部屋で鏡を見ると猿がシルクハットをかぶっている。こいつは誰だと思ったら自分だった。」みたいなこと言っていますねえ(正確な引用でなかったらゴメン)。欧風のモノマネ貴族社会だけど、フロックコートを着た猿を連想すると、もういけません。
2人が参考になったと評価しています。
ひさびさに文芸映画を見ました。たまにはいいですね。
しかし行定勲監督、手広くやってらっしゃいますね〜
昔の恋愛大作っていうのは、ときに展開が古臭すぎて、もどかしいかも。
ちょっとシェイクスピアっぽさなども感じました。
観劇のシーンで、洋装の竹内結子が振り向いたとき、
まるでミュシャの絵画のようなアール・ヌーヴォーっぽさがあって、
ハッときてしました。
話がつまらないのは、けっきょく三島(原作『豊饒の海』)が悪いのでは?
と思ったけど、これは長編4部作のうちの第一部だけを映画化したものだったんですね。
全話のあらすじをちょっとだけ読んでみたら、そこそこイケてる話っぽかったので、
安心?しました。
もしかして、原作で重要なテーマとなっている部分には一切触れていないっぽい?ので、
この映画を三島由紀夫が見たら、「こんなのってありえない!」
っていって、ショックで切腹しちゃいますよ。
しかし行定勲監督、手広くやってらっしゃいますね〜
昔の恋愛大作っていうのは、ときに展開が古臭すぎて、もどかしいかも。
ちょっとシェイクスピアっぽさなども感じました。
観劇のシーンで、洋装の竹内結子が振り向いたとき、
まるでミュシャの絵画のようなアール・ヌーヴォーっぽさがあって、
ハッときてしました。
話がつまらないのは、けっきょく三島(原作『豊饒の海』)が悪いのでは?
と思ったけど、これは長編4部作のうちの第一部だけを映画化したものだったんですね。
全話のあらすじをちょっとだけ読んでみたら、そこそこイケてる話っぽかったので、
安心?しました。
もしかして、原作で重要なテーマとなっている部分には一切触れていないっぽい?ので、
この映画を三島由紀夫が見たら、「こんなのってありえない!」
っていって、ショックで切腹しちゃいますよ。







