インソムニア 
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『メメント』で一躍世界の注目を浴びたクリストファー・ノーラン監督によるサスペンス。白夜のアラスカで起きた殺人事件の捜査に向かった刑事が、不眠症に陥り、次第に追い詰められていく。アル・パチーノとロビン・ウィリアムズの二大俳優が競演。
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インソムニアの作品情報
| レンタル開始日 | : | 2003-03-05 |
| 制作年 | : | 2002年 |
| 制作国 | : | アメリカ |
| ジャンル | : | 洋画 / ミステリー・サスペンス / ドラマ |
| 品番 | : | PCBH-70049 |
| 原題 | : | Insomnia |
| 制作 | : | ジョージ・クルーニー , スティーブン・ソダーバーグ |
| 脚本 | : | ヒラリー・サイツ |
| 収録時間 | : | 118分 |
| メーカー | : | 角川ヘラルド映画 |
| 音声仕様 | : | 英:ドルビー |
| 面層 | : | 片面1層 |
| 色 | : | カラー |
| 画面サイズ | : | シネスコ |
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インソムニアのレビュー
現在46件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (1) | |
| 星4つ | (11) | |
| 星3つ | (22) | |
| 星2つ | (10) | |
| 星1つ | (3) | |
レビュー総合評価
(2.9点)
タイトルにあるように不眠症の苦悩がよく描かれていたが、個人的に監督名でどうしてもメメントの衝撃を引きずって観てしまい、真っ当なサスペンスであるだけでガッカリしてしまった。
とは言うものの、ただの犯人探しでは終わらず幾重にもストーリーはこじれていく。話が進むにつれて少しずつ真実が明らかになって、2度目は驚くほど話がすんなり理解できるという点ではこの監督らしさがあるように感じられた。
とは言うものの、ただの犯人探しでは終わらず幾重にもストーリーはこじれていく。話が進むにつれて少しずつ真実が明らかになって、2度目は驚くほど話がすんなり理解できるという点ではこの監督らしさがあるように感じられた。
やっぱり朝が来て陽がのぼり、陽が沈んで夜が来る、これ大事!
アル・パチーノとロビン・ウィリアムズの心理戦が面白かった。
ロビン・ウィリアムズって悪役すると、悪役顔じゃないだけに不気味。
アル・パチーノとロビン・ウィリアムズの心理戦が面白かった。
ロビン・ウィリアムズって悪役すると、悪役顔じゃないだけに不気味。
なぜか 人を殺してしまうという夢をみたことがあります。
夢のなもので、殺す前は何の気なしに(?)殺してしまうのですが、殺してしまった後、ものすごい罪悪感に苛まれました(夢なのに・・・)。その人の命を奪った後に、次第にその人の存在の大きさを感じ始め、それは次第に大きくなっていきます。そして、後悔と罪悪感に押しつぶされそうになり、いつこの罪を犯したのがばれるのか、ばれたら人から何と思われるのだろうか・・・とビクビクおびえていなければならない恐怖。
おもしろいことがあって笑っていても、笑うたびに思い出す
自分は人を殺したのだという事実。
そして笑えなくなる。
罪がばれないうちは、みんないつもと同じ日常。
だけど、一度ばれてしまえば、突然 非日常へ。
その細い糸のうえで 綱渡りをしているよう。
落ちたら地獄。
そんな心境でした。
夢から覚めた時、本当に夢でよかった・・・
と、心から思いました。
人の命ってほんっとうに大きいんだな・・・と感じました。
こんな夢をみたのはドストエフスキーの『罪と罰』を読んだからだろうか・・・。
これに似た恐怖が、この作品にはありました。
正義感に燃え、正義のために生きていた男。
しかし、悪というのはいとも簡単に正義を悪にたぐりよせてしまえるようだ。
その時、どうする?どうすることができる?
そんなことを真剣に、考えさせられる作品でした。
夢のなもので、殺す前は何の気なしに(?)殺してしまうのですが、殺してしまった後、ものすごい罪悪感に苛まれました(夢なのに・・・)。その人の命を奪った後に、次第にその人の存在の大きさを感じ始め、それは次第に大きくなっていきます。そして、後悔と罪悪感に押しつぶされそうになり、いつこの罪を犯したのがばれるのか、ばれたら人から何と思われるのだろうか・・・とビクビクおびえていなければならない恐怖。
おもしろいことがあって笑っていても、笑うたびに思い出す
自分は人を殺したのだという事実。
そして笑えなくなる。
罪がばれないうちは、みんないつもと同じ日常。
だけど、一度ばれてしまえば、突然 非日常へ。
その細い糸のうえで 綱渡りをしているよう。
落ちたら地獄。
そんな心境でした。
夢から覚めた時、本当に夢でよかった・・・
と、心から思いました。
人の命ってほんっとうに大きいんだな・・・と感じました。
こんな夢をみたのはドストエフスキーの『罪と罰』を読んだからだろうか・・・。
これに似た恐怖が、この作品にはありました。
正義感に燃え、正義のために生きていた男。
しかし、悪というのはいとも簡単に正義を悪にたぐりよせてしまえるようだ。
その時、どうする?どうすることができる?
そんなことを真剣に、考えさせられる作品でした。
1人が参考になったと評価しています。
ノルウェーのオリジナル版「不眠症」を、クリストファー・ノーラン監督がリメイクした作品。アラスカの町ナイトミュートで殺人事件が起き、ロス市警から辣腕刑事のド―マー(アル・パチーノ)と同僚のハップが派遣される。犯人を追い詰めることに成功した二人だが、深い霧の中でドーマーが撃った弾がハップに当たり、ハップは死亡してしまう。ドーマーは、自責の念と白夜の明るさから不眠症に悩まされ、眠れない日が続く。そんなところへ、誤射事件を目撃したという謎の男(ロビン・ウィリアムズ)から電話が・・。
寝不足でだんだん神経が参っていく様子が、アル・パチーノの演技からよく見てとれる。一瞬夢の世界に行ってしまうような幻覚のカットインや光の眩しさの巧みな視覚効果により、観客は自分が寝不足になったような感覚に陥ってしまう。「メメント」では10分おきに遡っていくというストーリー展開で観客が前向性健忘症になったかのように錯覚してしまうのに対し、本作では観客自ら不眠症を体験しているかのように感じる。
本作を観て、「未必の故意」という言葉が頭に浮かんだ。ドーマーに、殺意は本当になかったのか・・?ハップを撃ったのは、本当に誤射だったのだろうか・・?ということを考えると、ゾッとしてしまった。そもそも、ドーマーの不眠症はいつから始まっていたのか・・?ハップの死亡事故からなのか、あるいはナイトミュートに到着した時点からなのか・・それとも・・?「良い警官は謎を解くときに眠れないが、悪い警官は良心から眠れなくなる」、「目的は手段を正当化する」や「人は正しいと思ったことを受け入れるべき」などのセリフが、それらの疑問を解くカギとなっているような気がする。
突き詰めていくと、「正義と悪」「故意と過失」について、深く考えさせられる。犯罪という結果を積極的に希望するものではないが、自分の行為により結果として生じてもかまわないと思った場合は「未必の故意」に相当。一方で、結果発生の可能性を予測しているが、その結果が発生しないであろうと軽信した場合は「認識ある過失」に相当する。ドーマーの潜在意識の中に、過去の「ある汚点」とハップがそのことを知っていた事実が刻まれていたと考えると・・?
本作は、ミステリーではないことは確か。人間の奥深い心理を鋭く描いたドラマである。判断力を失ったグレー・ゾーンにある心理状態が、ドーマーを通じて一人称視点で描かれている。使命感に燃える若い女性刑事(ヒラリー・スワンク)の存在は人間の正義感を意味すると考えると、ロビン・ウィリアムズ演ずる謎の男の存在が象徴するものとは・・?白夜の白い光が人間の潔癖感を表すとすれば、不眠症に陥ったドーマーが光の眩しさで安眠できないということも納得できる。
という訳で、本作でもノーラン監督の世界に酔いしれてしまった。人間の心の深みを探るようなドラマの制作おいては、彼の右に出るものはいないのではないかと思う。強いて難点を挙げるとすれば、ロビン・ウィリアムズのイメージが役柄にしっくりきていないこと(演技は文句なしなんですけどね)と、今回ノーラン監督自ら脚本を手掛けたわけではないことくらい。★4.3
寝不足でだんだん神経が参っていく様子が、アル・パチーノの演技からよく見てとれる。一瞬夢の世界に行ってしまうような幻覚のカットインや光の眩しさの巧みな視覚効果により、観客は自分が寝不足になったような感覚に陥ってしまう。「メメント」では10分おきに遡っていくというストーリー展開で観客が前向性健忘症になったかのように錯覚してしまうのに対し、本作では観客自ら不眠症を体験しているかのように感じる。
本作を観て、「未必の故意」という言葉が頭に浮かんだ。ドーマーに、殺意は本当になかったのか・・?ハップを撃ったのは、本当に誤射だったのだろうか・・?ということを考えると、ゾッとしてしまった。そもそも、ドーマーの不眠症はいつから始まっていたのか・・?ハップの死亡事故からなのか、あるいはナイトミュートに到着した時点からなのか・・それとも・・?「良い警官は謎を解くときに眠れないが、悪い警官は良心から眠れなくなる」、「目的は手段を正当化する」や「人は正しいと思ったことを受け入れるべき」などのセリフが、それらの疑問を解くカギとなっているような気がする。
突き詰めていくと、「正義と悪」「故意と過失」について、深く考えさせられる。犯罪という結果を積極的に希望するものではないが、自分の行為により結果として生じてもかまわないと思った場合は「未必の故意」に相当。一方で、結果発生の可能性を予測しているが、その結果が発生しないであろうと軽信した場合は「認識ある過失」に相当する。ドーマーの潜在意識の中に、過去の「ある汚点」とハップがそのことを知っていた事実が刻まれていたと考えると・・?
本作は、ミステリーではないことは確か。人間の奥深い心理を鋭く描いたドラマである。判断力を失ったグレー・ゾーンにある心理状態が、ドーマーを通じて一人称視点で描かれている。使命感に燃える若い女性刑事(ヒラリー・スワンク)の存在は人間の正義感を意味すると考えると、ロビン・ウィリアムズ演ずる謎の男の存在が象徴するものとは・・?白夜の白い光が人間の潔癖感を表すとすれば、不眠症に陥ったドーマーが光の眩しさで安眠できないということも納得できる。
という訳で、本作でもノーラン監督の世界に酔いしれてしまった。人間の心の深みを探るようなドラマの制作おいては、彼の右に出るものはいないのではないかと思う。強いて難点を挙げるとすれば、ロビン・ウィリアムズのイメージが役柄にしっくりきていないこと(演技は文句なしなんですけどね)と、今回ノーラン監督自ら脚本を手掛けたわけではないことくらい。★4.3
3人が参考になったと評価しています。
ロビン・ウィリアムスは好きな俳優で、それが殺人犯役ってので期待したのですが、演技はよいのですが内容的にはイマイチです
コメディやってる人がサイコ犯を演じると、普段笑わせるキャラなだけに、より怖く感じてよいんですけどね
内容的にはサイコ物として普通で、雰囲気の緊迫感はあるのですが内容がそれに伴わないのが残念です
コメディやってる人がサイコ犯を演じると、普段笑わせるキャラなだけに、より怖く感じてよいんですけどね
内容的にはサイコ物として普通で、雰囲気の緊迫感はあるのですが内容がそれに伴わないのが残念です
1人が参考になったと評価しています。







