でらしね 
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『桜の園』の中原俊監督が奥田瑛二と『六月の蛇』の黒沢あすか主演で撮り上げた官能ドラマ。過去のトラウマからホームレスとなった天才画家・譲司は画廊のバイヤー・今日子に絵を依頼される。1度は断ったものの死期を悟った譲司は今日子と山荘に赴く。
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でらしねの作品情報
| レンタル開始日 | : | 2005-08-19 |
| 制作年 | : | 2004年 |
| 制作国 | : | 日本 |
| ジャンル | : | 邦画 / ドラマ / ラブロマンス |
| 品番 | : | TDV15227R |
| 脚本 | : | 小林政広 |
| 音楽 | : | 大友良英 |
| 収録時間 | : | 94分 |
| メーカー | : | 東宝 |
| 音声仕様 | : | 日:モノラル |
| 特典 | : | 奥田瑛二・黒沢あすか・中原俊監督対談インタビュー、初日舞台挨拶 |
| 面層 | : | 片面2層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日 |
| 画面サイズ | : | ビスタ |
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でらしねのレビュー
現在5件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (0) | |
| 星4つ | (1) | |
| 星3つ | (3) | |
| 星2つ | (1) | |
| 星1つ | (0) | |
レビュー総合評価
(3.0点)
ホームレスで画家=奥田瑛二さんの経歴がこの映画のキャスティングの最大の理由ですが、ドラマの製作展開についても、奥田さんが中原俊監督と肩を並べて作っていった芸術家と官能の映画です(特典映像参照)。奥田さんは独特の色気を持った中年男性で、本役はピッタリなのですが、ホームレス体験とか画家の才能とかを鼻にかけるのは、と考えるのは私の僻みなのでしょう。それでも官能の肉体の黒沢あすかさんと共演できるなんて役得です。黒沢さん、塚本晋也監督作品「六月の蛇」(2002)に引き続き体を張ったオールヌードで、奥田さん演じる画家の鋭い視線の先に、自然と交わると言う究極のヌードを演じています。
この映画は、芸術そのものを描いていると思わせるところでジャック・リヴェットの「美しき諍い女」を思い起こさせるところがあり、なんだかんだいっても結局黒沢あすかのオールヌードのシーンがなかったら魅力半減というところも似ている。ただ破滅的な画家が酒におぼれてホームレスになっているとか、黒沢あすかが勤務先の画廊の主人と不倫関係にあるとか、あるいは黒沢と画家奥田瑛二が関係をもつ、といったところは夾雑物だと感じられ、リヴェットの映画のように、画家とモデルが絵を描くという作業そのものだけが見たかったと思わせるところがあった。もっとも「美しき諍い女」は結局どんな絵ができたのか定かでないのだが、こちらは奥田瑛二の手になる多数の絵が登場し、またそれらは特典映像でも見られるのはなかなか値打ちである。中原俊監督は出来不出来は別として、いつも分かりやすい素直なツクリの映画を撮る人と思っていたがこの映画はかなり時間軸がシャッフルされている。話が単純なのでそれで分からなくなるということもないのだが、これは小林政広の脚本によるのだろうか。
タイトルだけでは、いったいどんな映画なのかまったく想像つきませんでした。
(フランス語で、根なし草の意なんだそう。)
他では見られないストーリーってのがよかった。原作モノでもなく、なにしろ発想がいい。
久しぶりに感性の研ぎ澄まされる映画を見ました。
ある一枚の絵に出会った時、どうしようもなく心奪われ、
まるで時間が止まってしまったような思いになった、というのは誰しもが経験することだと思いますが、
作中での奥田瑛二のそんなシーンを見ていて、鴨居玲の絵と出会ったときの自分が重なりました。
『さゞなみ』といい、どうも緑を基調とした映画が自分は好きらしい。
『もう頬づえ〜』が桃井かおりだけが演じるためにある映画ならば、
『でらしね』は奥田瑛二だけが演じるためにある映画ですね。
(そこんトコ本人も解ってるというのが、またよかったw@特典インタビュー)
世界中の映画人に見てほしいと思える、日本映画の自信作です。
(フランス語で、根なし草の意なんだそう。)
他では見られないストーリーってのがよかった。原作モノでもなく、なにしろ発想がいい。
久しぶりに感性の研ぎ澄まされる映画を見ました。
ある一枚の絵に出会った時、どうしようもなく心奪われ、
まるで時間が止まってしまったような思いになった、というのは誰しもが経験することだと思いますが、
作中での奥田瑛二のそんなシーンを見ていて、鴨居玲の絵と出会ったときの自分が重なりました。
『さゞなみ』といい、どうも緑を基調とした映画が自分は好きらしい。
『もう頬づえ〜』が桃井かおりだけが演じるためにある映画ならば、
『でらしね』は奥田瑛二だけが演じるためにある映画ですね。
(そこんトコ本人も解ってるというのが、またよかったw@特典インタビュー)
世界中の映画人に見てほしいと思える、日本映画の自信作です。
2人が参考になったと評価しています。
破滅的な芸術家の生き様なんてのは、題材的には陳腐だよね。芸術家なんていう人種は好かんから、勝手に破滅してくれだけど、猥褻で欲情している自然と交接する女体なんていう主題は好きですよ。巨木に犯される女、いや、巨木を犯す女、そういう映像を、もっと徹底的に見たかった。
訳がわからんという映画でした。
場面ごとの映像はきれいなんですが、主人公の内面がうまく描ききれなかったんではないかという感じです。
ゲージツ家の狂気や凶暴性を見せてほしかったよ。
場面ごとの映像はきれいなんですが、主人公の内面がうまく描ききれなかったんではないかという感じです。
ゲージツ家の狂気や凶暴性を見せてほしかったよ。







