ラストエンペラー 
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『シャンドライの恋』のベルナルド・ベルトルッチが4年の歳月をかけ、中国本土で一大ロケーションを敢行した歴史ドラマ大作がDVDで登場する。1987年アカデミー賞で作品賞をはじめ全9部門を受賞。坂本龍一が出演、音楽も手掛けている。
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ラストエンペラーの作品情報
| レンタル開始日 | : | 2001-06-21 |
| 制作年 | : | 1987年 |
| 制作国 | : | イタリア / イギリス / 中国 |
| ジャンル | : | 洋画 / ドラマ / 文芸・史劇 / アジア |
| 品番 | : | DZ-9008 |
| 原題 | : | THE LAST EMPEROR |
| 制作 | : | ジェレミー・トーマス |
| 脚本 | : | ベルナルド・ベルトルッチ , マーク・ペプロー |
| 音楽 | : | 坂本龍一 |
| 収録時間 | : | 163分 |
| メーカー | : | SHV松竹ホームビデオ |
| 音声仕様 | : | 英:ドルビーステレオ、日:ドルビーステレオ |
| 特典 | : | 特報、予告編、キャスト&スタッフプロフィール、ピクチャーレーベル |
| 面層 | : | 片面2層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日 |
| 画面サイズ | : | シネスコ |
| 受賞履歴 | : |
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ラストエンペラーのレビュー
現在22件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (6) | |
| 星4つ | (7) | |
| 星3つ | (9) | |
| 星2つ | (0) | |
| 星1つ | (0) | |
レビュー総合評価
(3.9点)
若く美しい時代のジョン・ローン。高校の頃に観て、わぁ〜すごいーと感動しました。映像が壮大で美しく、末代皇帝の生き様を叙情的に捕らえています。西洋人の東洋幻想も入ってますけど、それはそれで、美しいからいいです。坂本龍一の音楽もイイです!
歴史大嫌い人間なので、逆に新鮮に観ることが出来た。
満州と日本の関係、中国人の心根のルーツと危うさ。
若干ではあるが私の中での「中国」というパズルが
ちょっとほどけた気分。
ベルトリッチ監督は嫌いな監督。だが本作は無味無臭。
4年もかけて個性を出さないなんてある意味スゲエ。。。
主役の皇帝にはまったく魅力を感じず、演者も特に…
ピーター・オトゥールのしたり顔は飽き飽きだし、
坂本某の野菜演技には驚愕するほかない。
歴史のお勉強という意味で評価できると思う。
満州と日本の関係、中国人の心根のルーツと危うさ。
若干ではあるが私の中での「中国」というパズルが
ちょっとほどけた気分。
ベルトリッチ監督は嫌いな監督。だが本作は無味無臭。
4年もかけて個性を出さないなんてある意味スゲエ。。。
主役の皇帝にはまったく魅力を感じず、演者も特に…
ピーター・オトゥールのしたり顔は飽き飽きだし、
坂本某の野菜演技には驚愕するほかない。
歴史のお勉強という意味で評価できると思う。
中学時代、初めて観て溥儀のあまりに激しくも哀しい生涯に胸を打たれ、
その後10年間は「一番好きな映画」を訊かれれば迷わず本作を挙げていた。
(今は「とても選べません」と答えるようになりましたが…)
今回久々にちゃんと最初から最後まで通して観て、
改めて、映画として何て全てがperfectな作品なのだろうかと…
ちなみに「史実に照らして云々」といった話は水かけ論になるだけだと思うし、
何よりこういう素晴らしい映画にそういう文句をつけるのは
無粋以外の何物でもないと思うので、
そういう議論には関心はないです。
語弊のある言い方かもしれないけれど、
敢えて言えば「壮大なメロドラマ」でしょう(何せ音楽は坂本龍一だしね…)。
人生が溥儀に用意していたあまりに残酷な運命には、
それだけで重厚な作品が生まれるのに十分なドラマ性があるのだけれど、
そこに加えて巧みな演出、素晴らしい音楽、絶妙なキャスティング…。
そのひとつひとつ、全てが奇跡のような成功だったとしか言えない。
だいたい、溥儀は幼少期からして孤独な少年なのだ。
アーモから引き離されるシーンといい、
母の訃報に接して自転車で紫禁城を出ようと試みるも阻まれるシーンといい、
胸が詰まる思いがする。
(ちなみに後者は、後半、満州国でのある場面と対応している)
その後の、自らの手で運命を切り開こうと決意するも挫折する
一連の流れもまた痛々しい。
特に、全てを賭けた満州国での仕切り直しが潰えたことを
象徴的に表すシーンだと思うのだけれど、
せめてもの抵抗を試みて皇后の妊娠を甘粕太郎に告げるシーンの顛末、
あれは痛い。痛すぎる…。
その後、終盤はたたみかけるように哀切な展開の連続となる。
政治犯の収容所を出所し、市井の人となった一庭師・溥儀が
自転車で仕事から帰るところなんて、
本人は完全に吹っ切れて清々しそうなのだが、
観ているこちらは切なくて切なくて…。
最後、終わり方があまりに素晴らしすぎる。
何回観ても、ラストシーンには感無量になる。
滂沱の涙を流してしまう。
「入館料」を支払い、再び紫禁城へと戻る晩年の溥儀。
(というか、ここにはプロットがあって、
もはや「晩年」という表現が適切ではないのだが)
玉座に座ろうとして守衛の息子に見とがめられた彼が出してきたものは…
このシーンこそが、まだ中学生の私に決定的な印象を残した場面でした。
20年前の私は、このシーンを観た瞬間に目の堤防が決壊したんだった。
エンドロールに入る頃には、
ただただ、言葉にならない思いの奔流に身を任せるしかできない。
なんて残酷な人生を生きた人がいたんだろう、と
この映画のことを考えるとき、
いつも胸が痛くて痛くて、どうしようもなくなる。
ちなみに最後の方、少しだけ文化大革命が描かれている。
私は中国(メインランドチャイナ)という国は大嫌いだが、
この国の、こういう「極端」な方向へ走らなければ
ひとつにまとまっていることすら危うい、という部分については、
わからなくはないし、
少し、気の毒に思う部分もなくはない。
その後10年間は「一番好きな映画」を訊かれれば迷わず本作を挙げていた。
(今は「とても選べません」と答えるようになりましたが…)
今回久々にちゃんと最初から最後まで通して観て、
改めて、映画として何て全てがperfectな作品なのだろうかと…
ちなみに「史実に照らして云々」といった話は水かけ論になるだけだと思うし、
何よりこういう素晴らしい映画にそういう文句をつけるのは
無粋以外の何物でもないと思うので、
そういう議論には関心はないです。
語弊のある言い方かもしれないけれど、
敢えて言えば「壮大なメロドラマ」でしょう(何せ音楽は坂本龍一だしね…)。
人生が溥儀に用意していたあまりに残酷な運命には、
それだけで重厚な作品が生まれるのに十分なドラマ性があるのだけれど、
そこに加えて巧みな演出、素晴らしい音楽、絶妙なキャスティング…。
そのひとつひとつ、全てが奇跡のような成功だったとしか言えない。
だいたい、溥儀は幼少期からして孤独な少年なのだ。
アーモから引き離されるシーンといい、
母の訃報に接して自転車で紫禁城を出ようと試みるも阻まれるシーンといい、
胸が詰まる思いがする。
(ちなみに後者は、後半、満州国でのある場面と対応している)
その後の、自らの手で運命を切り開こうと決意するも挫折する
一連の流れもまた痛々しい。
特に、全てを賭けた満州国での仕切り直しが潰えたことを
象徴的に表すシーンだと思うのだけれど、
せめてもの抵抗を試みて皇后の妊娠を甘粕太郎に告げるシーンの顛末、
あれは痛い。痛すぎる…。
その後、終盤はたたみかけるように哀切な展開の連続となる。
政治犯の収容所を出所し、市井の人となった一庭師・溥儀が
自転車で仕事から帰るところなんて、
本人は完全に吹っ切れて清々しそうなのだが、
観ているこちらは切なくて切なくて…。
最後、終わり方があまりに素晴らしすぎる。
何回観ても、ラストシーンには感無量になる。
滂沱の涙を流してしまう。
「入館料」を支払い、再び紫禁城へと戻る晩年の溥儀。
(というか、ここにはプロットがあって、
もはや「晩年」という表現が適切ではないのだが)
玉座に座ろうとして守衛の息子に見とがめられた彼が出してきたものは…
このシーンこそが、まだ中学生の私に決定的な印象を残した場面でした。
20年前の私は、このシーンを観た瞬間に目の堤防が決壊したんだった。
エンドロールに入る頃には、
ただただ、言葉にならない思いの奔流に身を任せるしかできない。
なんて残酷な人生を生きた人がいたんだろう、と
この映画のことを考えるとき、
いつも胸が痛くて痛くて、どうしようもなくなる。
ちなみに最後の方、少しだけ文化大革命が描かれている。
私は中国(メインランドチャイナ)という国は大嫌いだが、
この国の、こういう「極端」な方向へ走らなければ
ひとつにまとまっていることすら危うい、という部分については、
わからなくはないし、
少し、気の毒に思う部分もなくはない。
2人が参考になったと評価しています。
う〜ん、ここのコメントでは低評価が多いですけど、私はこの映画大好き。
歴史映画好き、戦争映画好きって方は一度は見てほしいです。
でも実は戦争に関しては描写はほとんどありません。溥儀の満州脱出時にソ連兵がちょこっと出るだけ。でもそのシーンだけで実に奥深い事が判ります。空挺部隊による電撃戦で溥儀は囚われてしまうのです。
彼一応皇帝ですよ。完全武装解除後とかでもないのに捕らわれてしまう当時の関東軍の大混乱振りが、決して度迫力ではないのですが粛々と描写されています。(謀略説あり)
そして語らずにはいられないのが、坂本龍一の素人ながらの熱演!彼の演じたのは甘粕正彦。顔のイメージが実物とぜんぜん違うのに何かとても良い!彼の台詞「China, Indochina, Malaysia・・・They belong to us!!!」(訳−中国、インドシナ、マレーシア・・・彼らは我が方に属するのだ!)と叫ぶシーンは今でも私の脳を揺さぶります。
なんと云うか・・・事の善悪を置いといても、当時の日本人のスケールのでかさが如実に演じられてます。
あと坂本のBGMがまた映像にぴったんこです。さすが1987年アカデミー賞で作品賞をはじめ全9部門を受賞だけある映画です。
最後に主人公溥儀ですが、ジョンローンがこれも良く演じてます。重ねて書きますが派手さには確かに欠けますが、そのなもの必要無い。これだけの歴史を凝縮した映画にはむしろ淡々とした無言の圧力みたいな、そう、この映画の演出はぴったりです。
最後に残念だった事を一点。御弟君の溥傑と妻ヒロとの国を超えた夫婦愛の物語も少しでいいから加えてほしかった・・・というかコレだけでもう1作品必要なぐらい内容が濃いから無理でしょーね〜〜。
ちなみに私溥傑公の実筆の掛け軸もってたんですが泣く泣く手放しました。OTZ
歴史映画好き、戦争映画好きって方は一度は見てほしいです。
でも実は戦争に関しては描写はほとんどありません。溥儀の満州脱出時にソ連兵がちょこっと出るだけ。でもそのシーンだけで実に奥深い事が判ります。空挺部隊による電撃戦で溥儀は囚われてしまうのです。
彼一応皇帝ですよ。完全武装解除後とかでもないのに捕らわれてしまう当時の関東軍の大混乱振りが、決して度迫力ではないのですが粛々と描写されています。(謀略説あり)
そして語らずにはいられないのが、坂本龍一の素人ながらの熱演!彼の演じたのは甘粕正彦。顔のイメージが実物とぜんぜん違うのに何かとても良い!彼の台詞「China, Indochina, Malaysia・・・They belong to us!!!」(訳−中国、インドシナ、マレーシア・・・彼らは我が方に属するのだ!)と叫ぶシーンは今でも私の脳を揺さぶります。
なんと云うか・・・事の善悪を置いといても、当時の日本人のスケールのでかさが如実に演じられてます。
あと坂本のBGMがまた映像にぴったんこです。さすが1987年アカデミー賞で作品賞をはじめ全9部門を受賞だけある映画です。
最後に主人公溥儀ですが、ジョンローンがこれも良く演じてます。重ねて書きますが派手さには確かに欠けますが、そのなもの必要無い。これだけの歴史を凝縮した映画にはむしろ淡々とした無言の圧力みたいな、そう、この映画の演出はぴったりです。
最後に残念だった事を一点。御弟君の溥傑と妻ヒロとの国を超えた夫婦愛の物語も少しでいいから加えてほしかった・・・というかコレだけでもう1作品必要なぐらい内容が濃いから無理でしょーね〜〜。
ちなみに私溥傑公の実筆の掛け軸もってたんですが泣く泣く手放しました。OTZ
1人が参考になったと評価しています。
溥儀のお話ですね。
西太后が前から気になってたんだけど、マッチするDVDがレンタルされていなくて・・・
溥儀は最後の皇帝ってことで、波瀾万丈の人生を歩んだようですが、私はこういうの全くもって興味がなくて、、、日本にも似たようなのありますね。一般市民には全く関係ない世界ですし、象徴とか言われても・・・
映画としてはどうでしょう。。。興味ある人だけみればいいって感じですかね。
西太后が前から気になってたんだけど、マッチするDVDがレンタルされていなくて・・・
溥儀は最後の皇帝ってことで、波瀾万丈の人生を歩んだようですが、私はこういうの全くもって興味がなくて、、、日本にも似たようなのありますね。一般市民には全く関係ない世界ですし、象徴とか言われても・・・
映画としてはどうでしょう。。。興味ある人だけみればいいって感じですかね。







