青いパパイヤの香り
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舞台は1951年のサイゴン。とある一家に使用人として雇われてきた10才のあどけない美少女ムイの目を通して、家族の喜びや悲しみ、そしてムイ自身の初恋や淡い官能の目覚めが息をのむほど流麗なキャメラに写し撮られていく。そこにはベトナムで生まれパリで育ったユン監督の思い描く理想のアジア、そして女性の姿が反映しているのかも知れない。
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青いパパイヤの香りの作品情報
| レンタル開始日 | : | 2000-11-18 |
| 制作年 | : | 2001年 |
| 制作国 | : | フランス / ベトナム |
| ジャンル | : | 洋画 / アジア / ドラマ / 子供が主役 |
| 品番 | : | COBR-103 |
| 原題 | : | L'ODEUR DE LA PAPAYE VERTE |
| 音楽 | : | トン・タ・ティエ |
| 収録時間 | : | 104分 |
| メーカー | : | 日本コロムビア |
| 音声仕様 | : | ベトナム語モノラル |
| 面層 | : | 片面1層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日本語 |
| 画面サイズ | : | シネスコ |
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青いパパイヤの香りのレビュー
現在20件のレビューが投稿されています。
文字を知らなかった10代のユイが、パパイヤの種の感触や、アリや虫の動きに目を奪われるように、20代のユイになって、言葉の官能に目醒める。沈黙の中で、夢の中の映像やノスタルジックな想い出のように停止した懐かしい失われた時間が、「夏至」の中で、止まる事を知らない流れのように言葉となって溢れていく。供物を捧げる時、光や陰、葉ずれの音、水の流れに感覚が研ぎすまされるように、慎ましい日常の中で、静寂の時間が瑞々しく美しい。
7人中、7人が参考になったと評価しています。
この作品を借りたのは映画館で見たトラン・アン・ユン監督の最近作「ノルウェイの森」が何が言いたいのか、いささか釈然としない映画であったので、いったいどういう映画を撮る監督なのか他の作品も見たい、と思ったから。こちらの方は、物語が時間を追って進んでいく、しかも筋書きらしいものはあまりなく、事件らしい事件が起こるというわけでもない、判りやすい映画だった。そしてとても美しい。南国の町の原色を映しながら、どこかはかなげで、少しも猥雑さを感じさせない。その意味で現実感の希薄な、全編映像詩といったおもむきの幻想的な映画だ。10才で商家に奉公人として来たヒロインの、主人一家や先輩の奉公人とのやり取りをゆったりと、身辺雑記的に描きながら、この映画は、途中で舞台が一気に10年後に跳ぶ。そこでもやはり余り多くのことは起こらないことは変わらないが、年ごろとなったヒロインの恋愛模様がある。その大人になったヒロインを演じた女優は、「ノルウェイの森」でデビューした水原希子とウリ2つである気がして驚いた。これがトラン監督の好みなのか?
5人中、5人が参考になったと評価しています。
まるで夢幻の世界にさまよいこんだ気持ちにさせられますね。
不思議でいて、しかもどこかノスタルジックでもあるという独特の感覚を味わえましたね。
また、最後でポンと軽く突き放される感じも心地よかったですね。
私は、後に作られた「夏至」のほうを先に見ており、この監督の自己陶酔的な演出には既に免疫ができていたせいもあるのか、こっちのほうの作品には素直に酔うことができましたね。
不思議でいて、しかもどこかノスタルジックでもあるという独特の感覚を味わえましたね。
また、最後でポンと軽く突き放される感じも心地よかったですね。
私は、後に作られた「夏至」のほうを先に見ており、この監督の自己陶酔的な演出には既に免疫ができていたせいもあるのか、こっちのほうの作品には素直に酔うことができましたね。
1人中、1人が参考になったと評価しています。
少女時代のムイがすごくかわいいです。
ストーリーは淡々としているけど、カメラの動きにリズムがあって飽きなかったです。
ストーリーは淡々としているけど、カメラの動きにリズムがあって飽きなかったです。
1人中、1人が参考になったと評価しています。
非常に画がきれいで原色の木々の美しさやパパイヤの美しさが印象に残ります。ただ、せりふが少なく、淡々と話は進んでいきますので、ハリウッド映画のようなテンポの有る映画が好みの人には不向きでしょう。内容はシンデレラストーリーです。相手は王子様ではないけれど。
1人中、1人が参考になったと評価しています。
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