ツリー・オブ・ライフ 

ブラッド・ピットとショーン・ペンの2大スター共演で描くヒューマンドラマ。厳格な父と慈愛に満ちた母の狭間で常に葛藤しながら成長したジャックは、深い喪失感の中、自分の人生や生き方の根源となった少年時代に思いを馳せ、自らの行き方を振り返る。
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ツリー・オブ・ライフの作品情報
| レンタル開始日 | : | 2012-03-07 | |||
| 制作年 | : | 2011年 | |||
| 制作国 | : | アメリカ | |||
| ジャンル | : | 洋画 / ドラマ | |||
| 品番 | : | VWDP5770 | |||
| 原題 | : | THE TREE OF LIFE | |||
| 制作 | : | ドナルド・ローゼンフェルド , サラ・グリーン | |||
| 脚本 | : | テレンス・マリック | |||
| 収録時間 | : | 138分 | |||
| メーカー | : | ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン | |||
| 音声仕様 | : | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch | |||
| 面層 | : | 片面2層 | |||
| 色 | : | カラー | |||
| 字幕 | : | 日・英 | |||
| 画面サイズ | : | ワイド | |||
| 受賞履歴 | : |
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ツリー・オブ・ライフのレビュー
現在5件のレビューが投稿されています。
この映画は宗教映画であり、テレンス・マリックの中での「神」というもの
を具象化しようとして、ああいうイメージ映像の結果となったと思うのだが、
聖なる光によって宇宙が誕生し、地球に生命が芽生え、恐竜、人類へという
今更ながらの映像は、美しいながらもドラマの進行上はほとんど不要で、
この点が、キリスト教が浸透していない日本では、賛否両論なのかと思う。
宗教的には、人間の生きる道には2通りあり、世俗に生きるか、神の恩寵に
生きるか。である。前者が、厳格な父親であり、後者が、優しい母親である。
そんな、人生の考え方の違う両親の元に生まれたジャックだが、数十年後は、
彼も父親と同じ世俗に生きるビジネスマンとなっていたのである。
彼の幼少時代、幸せだったこと、嫌だったことの思い出が、散文的に写し出
されるので、ストーリーらしいストーリーはない。断片をつなげて、見る側
で想像を膨らませなければならない。父親が、職を失いかけた時に、ジャック
に話す台詞が泣かせる。一日も休まず働き、教会にも献金してきた。子供たち
に尊敬される父親になろうと努力してきた。彼の望みは、子供たちが強く育ち、
自分のように人に使われる身ではなく、事業を立ち上げられるような人間に
なって欲しかった。だからこそ厳しく当ってきたと。今まで、嫌いだった父親
と思わず抱き合うシーンにホロリときた。非常に評論家好みの作り方で、エン
ターテイメントさはない。しかしながら、私的には決して退屈ではなく、男親
と息子のなんとなく解るような関係に心引かれた。
を具象化しようとして、ああいうイメージ映像の結果となったと思うのだが、
聖なる光によって宇宙が誕生し、地球に生命が芽生え、恐竜、人類へという
今更ながらの映像は、美しいながらもドラマの進行上はほとんど不要で、
この点が、キリスト教が浸透していない日本では、賛否両論なのかと思う。
宗教的には、人間の生きる道には2通りあり、世俗に生きるか、神の恩寵に
生きるか。である。前者が、厳格な父親であり、後者が、優しい母親である。
そんな、人生の考え方の違う両親の元に生まれたジャックだが、数十年後は、
彼も父親と同じ世俗に生きるビジネスマンとなっていたのである。
彼の幼少時代、幸せだったこと、嫌だったことの思い出が、散文的に写し出
されるので、ストーリーらしいストーリーはない。断片をつなげて、見る側
で想像を膨らませなければならない。父親が、職を失いかけた時に、ジャック
に話す台詞が泣かせる。一日も休まず働き、教会にも献金してきた。子供たち
に尊敬される父親になろうと努力してきた。彼の望みは、子供たちが強く育ち、
自分のように人に使われる身ではなく、事業を立ち上げられるような人間に
なって欲しかった。だからこそ厳しく当ってきたと。今まで、嫌いだった父親
と思わず抱き合うシーンにホロリときた。非常に評論家好みの作り方で、エン
ターテイメントさはない。しかしながら、私的には決して退屈ではなく、男親
と息子のなんとなく解るような関係に心引かれた。
1人中、1人が参考になったと評価しています。
映画の視点は、概ね、「ネイチャー」系のイメージ・ショット(半分くらいCGであろう)の連続と、主人公少年目線の手持ちカメラの2通り。
イメージ・ショットの連続は、概ねキリスト教観の「神」絶対主義を惹起させる感じだ。
少年目線のシーンは、だいたい次の3通りだと思う。
一つは、弱いもの苛めしか出来ない、ひねくれた反抗期の少年の行動シーン。
二点目は、威圧的な父親に対する強烈なエディプス・コンプレックスを示すシーン。
三点目は、気持ちが悪くなるほどの「マザコン的な感情」を表出してやまない、「母親を捉えた」シーン。
これらをとっかえひっかえ延々と2時間強見せつけられる。
また、付けられた音楽は、クラシック音楽サンプルCDのようなものからの抜粋みたいな感じで、正直、芸が無いというか、「笑止」の感を禁じえない。
全体的な幼さの露呈に、怒りというより、寧ろ恐怖を感じる。太古の昔から、威圧的でない父親など探す方が困難だし、いくら子供とはいえ、男の兄弟3人と母親があんなにベタベタくっついて遊んでいる家庭などあるのだろうか?
面白くない映画、独りよがりの映画の代表で、何でまたこれにブラピやショーン・ペン(殆ど台詞無し)が出たのか不思議だ。
イメージ・ショットの連続は、概ねキリスト教観の「神」絶対主義を惹起させる感じだ。
少年目線のシーンは、だいたい次の3通りだと思う。
一つは、弱いもの苛めしか出来ない、ひねくれた反抗期の少年の行動シーン。
二点目は、威圧的な父親に対する強烈なエディプス・コンプレックスを示すシーン。
三点目は、気持ちが悪くなるほどの「マザコン的な感情」を表出してやまない、「母親を捉えた」シーン。
これらをとっかえひっかえ延々と2時間強見せつけられる。
また、付けられた音楽は、クラシック音楽サンプルCDのようなものからの抜粋みたいな感じで、正直、芸が無いというか、「笑止」の感を禁じえない。
全体的な幼さの露呈に、怒りというより、寧ろ恐怖を感じる。太古の昔から、威圧的でない父親など探す方が困難だし、いくら子供とはいえ、男の兄弟3人と母親があんなにベタベタくっついて遊んでいる家庭などあるのだろうか?
面白くない映画、独りよがりの映画の代表で、何でまたこれにブラピやショーン・ペン(殆ど台詞無し)が出たのか不思議だ。
1人中、1人が参考になったと評価しています。
人生を考えさせられる濃厚ヒューマンドラマだと思っていたが、
映像美がほとんどで芸術的な内容だった。
宇宙の映像やら溶岩がモコモコしてる映像やら、氷河、砂漠地帯を黒の
スーツを着たショーン・ペンが歩いていたり・・・。
何を表したいのか?何を訴えたいのか私には理解不可能。
一言二言のセリフ「ああ 神よ〜」みたいな言葉が入ったかと思いきや、
シーン切り替わり、恐竜が出てきてそこそこ尺のある
何を表しているのか不明な恐竜のシーンになり、
「一体私は何の映画を観に来たんだっけ?『ライフ』だっけ?」
「『ライフ』はまだ公開されて無いじゃん?!
あっ、『ツリー・オブ・ライフ』観てるのか!」と自問自答してしまった。
製作側としては、もちろん意味あっての恐竜のシーンだが、
あまりにも唐突すぎて笑ってしまった( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯
先ほども述べたように映像美だらけで、役者のセリフが一般の
作品に比べて少ない。そして静かに進行する136分。
さらに追い討ちで何をしたいのか不明な内容で睡魔に襲われる。
出だしから寝てしまった私です。
この時代は家にカギをかけないで外出する人が多かったのか?
不法侵入で入った家でシミーズを奪い、川に流す行動が謎。
この映画は理解不可能ですが、“つまらない”“おもしろい”ではなく
理解できるか?できないか?これが問われる。
芸術的作品が好きな人、長けている人意外が観ると理解不可能な中身なのは確か。
映像美がほとんどで芸術的な内容だった。
宇宙の映像やら溶岩がモコモコしてる映像やら、氷河、砂漠地帯を黒の
スーツを着たショーン・ペンが歩いていたり・・・。
何を表したいのか?何を訴えたいのか私には理解不可能。
一言二言のセリフ「ああ 神よ〜」みたいな言葉が入ったかと思いきや、
シーン切り替わり、恐竜が出てきてそこそこ尺のある
何を表しているのか不明な恐竜のシーンになり、
「一体私は何の映画を観に来たんだっけ?『ライフ』だっけ?」
「『ライフ』はまだ公開されて無いじゃん?!
あっ、『ツリー・オブ・ライフ』観てるのか!」と自問自答してしまった。
製作側としては、もちろん意味あっての恐竜のシーンだが、
あまりにも唐突すぎて笑ってしまった( ´・ω・)y─┛~~~oΟ◯
先ほども述べたように映像美だらけで、役者のセリフが一般の
作品に比べて少ない。そして静かに進行する136分。
さらに追い討ちで何をしたいのか不明な内容で睡魔に襲われる。
出だしから寝てしまった私です。
この時代は家にカギをかけないで外出する人が多かったのか?
不法侵入で入った家でシミーズを奪い、川に流す行動が謎。
この映画は理解不可能ですが、“つまらない”“おもしろい”ではなく
理解できるか?できないか?これが問われる。
芸術的作品が好きな人、長けている人意外が観ると理解不可能な中身なのは確か。
4人中、3人が参考になったと評価しています。
異色のキリスト教映画であって、一言でいえば映画全体で「祈り」を表現
している映画である。
すなわち、神から人間への視点ではなく、あくまで我々人間から神への
視点で描かれているものと感じた。
確かに「2001年宇宙の旅」の映像と似ているが、「2001年宇宙の旅」は
視点が神そのものであった。その点で、視点は異なるものの、万物の
創造主である神の存在を感じさせる自然界の映像を交え、観客に癒し
を与えてくれる。その意味で高評価にならざるを得ない。
神の恩寵により生きる者と、世俗に生きる者とを比べて、その生き方を
母と父によって表しているだろうか。ブラピのいやらしい父親の演技が
印象的だった。
見る者の宗教観も様々だし、哲学的な難解さもあり、賛否両論、評価が
大きく分かれるのは、いたし方なかろう。
している映画である。
すなわち、神から人間への視点ではなく、あくまで我々人間から神への
視点で描かれているものと感じた。
確かに「2001年宇宙の旅」の映像と似ているが、「2001年宇宙の旅」は
視点が神そのものであった。その点で、視点は異なるものの、万物の
創造主である神の存在を感じさせる自然界の映像を交え、観客に癒し
を与えてくれる。その意味で高評価にならざるを得ない。
神の恩寵により生きる者と、世俗に生きる者とを比べて、その生き方を
母と父によって表しているだろうか。ブラピのいやらしい父親の演技が
印象的だった。
見る者の宗教観も様々だし、哲学的な難解さもあり、賛否両論、評価が
大きく分かれるのは、いたし方なかろう。
3人中、0人が参考になったと評価しています。
140分の作品なのですが、観ている間に何度も眠りに落ち、ハッと目をさましては巻き戻してみて…というのを繰り返しながら、4時間以上かけてようやく鑑賞し終わりました。作品は、建築家として成功している主人公のジャック・オブライエン(ショーン・ペン)が子供の頃を回想するシーンの連写と言ってもよいでしょう。ストーリーはあってないようなもので、その思い出が美しい映像で描かれており、語りはほとんどありません。
ジャックは弟達とともに、敬虔なクリスチャンの家庭で、厳格な父(ブラッド・ピット)と優しい母(ジェシカ・チャスティン)によって育てられました。父は子育てに熱心で愛情深かったのですが、ときには暴力を振ったりするという極端な面があり、自分が音楽家になりそこなったことを悔いていました。そんな父が失業し それまで住んでいた家を売ることになり、その後弟が死んでしまいます。両親への想い、弟の死の悲しみが、すごく丁寧に描かれているのですが…
確かに、映像は美しいのです。でも、海や海の生き物、木、空、火山のマグマの映像が延々と続いて、これって、ネイチャー・ドキュメンタリー???と思ってしまうほど。また、生命の誕生のミクロの世界や恐竜まで出てきて、わたしには理解不能の領域に…。加えて、宗教的な啓示にも満ちているわけですが、途中で寝てしまったことが不謹慎で申し訳ないような気持ちになってしまいました。というわけで、万人受けしない作品であることは、間違いないです。
ジャックの心情をイメージ映像で表現したという意味では斬新な作品として、その点はそれなりの評価をすべきなのかもしれませんが、彼の心の中を詩で謳いそれを自然映像で表現してみました…という印象しか残っていません。そんな感じの作品がお好きな方には、よろしいかと…あと、ブラピのファンの方や自然映像を観るのがお好きな方とか。でも、ヒューマン・ドラマというと、ある程度主人公に感情移入できたり、共感できるセリフがあったり、心を動かされる何かがあると思うんですが、残念ながらそれはなかったです。
映画の冒頭に旧約聖書のヨブ記が引用されるわけですが、それが作品の中でどういう意味を持つかくらいは、何気なく解説がほしかったですね。難解な作品はたくさんありますが、それなりの起承転結はあるわけでして。「わかる人にだけわかってくれればよい」という演出のしかたは、あまり感心できません。あるいは、映像を見せて、「観る人それぞれの解釈をしてほしい」という意味なのでしょうか?…というわけで、賛否両論の問題作、わたしは「否」の方に一票です。
ジャックは弟達とともに、敬虔なクリスチャンの家庭で、厳格な父(ブラッド・ピット)と優しい母(ジェシカ・チャスティン)によって育てられました。父は子育てに熱心で愛情深かったのですが、ときには暴力を振ったりするという極端な面があり、自分が音楽家になりそこなったことを悔いていました。そんな父が失業し それまで住んでいた家を売ることになり、その後弟が死んでしまいます。両親への想い、弟の死の悲しみが、すごく丁寧に描かれているのですが…
確かに、映像は美しいのです。でも、海や海の生き物、木、空、火山のマグマの映像が延々と続いて、これって、ネイチャー・ドキュメンタリー???と思ってしまうほど。また、生命の誕生のミクロの世界や恐竜まで出てきて、わたしには理解不能の領域に…。加えて、宗教的な啓示にも満ちているわけですが、途中で寝てしまったことが不謹慎で申し訳ないような気持ちになってしまいました。というわけで、万人受けしない作品であることは、間違いないです。
ジャックの心情をイメージ映像で表現したという意味では斬新な作品として、その点はそれなりの評価をすべきなのかもしれませんが、彼の心の中を詩で謳いそれを自然映像で表現してみました…という印象しか残っていません。そんな感じの作品がお好きな方には、よろしいかと…あと、ブラピのファンの方や自然映像を観るのがお好きな方とか。でも、ヒューマン・ドラマというと、ある程度主人公に感情移入できたり、共感できるセリフがあったり、心を動かされる何かがあると思うんですが、残念ながらそれはなかったです。
映画の冒頭に旧約聖書のヨブ記が引用されるわけですが、それが作品の中でどういう意味を持つかくらいは、何気なく解説がほしかったですね。難解な作品はたくさんありますが、それなりの起承転結はあるわけでして。「わかる人にだけわかってくれればよい」という演出のしかたは、あまり感心できません。あるいは、映像を見せて、「観る人それぞれの解釈をしてほしい」という意味なのでしょうか?…というわけで、賛否両論の問題作、わたしは「否」の方に一票です。
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