日本沈没(1973) 
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小松左京の原作を、藤岡弘主演で映画化したパニック大作。深海潜水艦・わだつみの操舵士・小野寺俊夫と田所博士は、日本が沈没するほどの海底異変が起きていることに気づく。
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日本沈没(1973)の作品情報
| レンタル開始日 | : | 2004-10-08 |
| 制作年 | : | 1973年 |
| 制作国 | : | 日本 |
| ジャンル | : | 邦画 / ドラマ / パニック |
| 品番 | : | TDV3211R |
| 脚本 | : | 橋本忍 |
| 原作 | : | 小松左京 |
| 収録時間 | : | 140分 |
| メーカー | : | 東宝 |
| 音声仕様 | : | 日:モノラル/ドルビーデジタル5.1ch、日(解説):ステレオ |
| 特典 | : | コメンタリー、劇場予告編、スペシャル対談:小松左京×竹内均 |
| 面層 | : | 片面2層 |
| 色 | : | カラー |
| 画面サイズ | : | シネスコ |
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日本沈没(1973)のレビュー
現在12件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (4) | |
| 星4つ | (1) | |
| 星3つ | (6) | |
| 星2つ | (1) | |
| 星1つ | (0) | |
レビュー総合評価
(3.7点)
ストーリーが複雑で、難しい映画でした・・・。
気軽に見れる映画では有りません。
ジッと、TV画面に集中していないと、物語にとり残されます。
食事をしながら鑑賞すると、ストーリーが判らなくなる映画です。
嗚呼、日本が沈む…,祖国を失う日本民族の将来は?
子供のころは、単純に特撮の面白さと、台風が来たときのわくわく感だけで好きになっていましたが、
大人になってから見ると、故意に自ら情報をリークし日本と運命を共にする田所博士、
最後の一人まで必死に助ける小野寺、映像にはそんなに映っていないのにグラマラスな水着姿が印象的で、妙になまめかしい大人の女性阿部玲子、小野寺とは同志的な感情が芽生える二谷英明の中田・滝田裕介の幸長助教授、そして未曽有の危機に直面し苦悩しながらも必死に訴え続ける山本総理などの登場人物が非常に魅力的に作られていると感じます。
東京大震災も、短い特撮の積み重ねで丁寧に描かれていますが、ここでもそれだけではなくて、自衛隊のヘリを東京の消化に向かわせようと指示するも、では横浜方面の消化は止めてよいのかと詰問されて答えに困る幕僚長や、燃え盛る東京を前にしながらも消化弾がすでに尽きたから帰還し以降は連絡役に着任するようにと指示を受けて唖然とするヘリの自衛官のシーンなど、ちょっとした人間の描写が非常に心に迫ってきます。
これらのシーンが、当時の特撮の限界を補って余りある効果を生んでいます。
「羅生門」「生きる」「七人の侍」「私は貝になりたい」の名匠・橋本忍による脚本、「八甲田山」「海峡」の森谷司郎監督による的確な演出は必見です。
単なる話題性や特撮スペクタクルの映画ではなく、「日本沈没」というこのテーマでしか描くことができない「日本民族の人間群像ドラマ」として傑作です。
子供のころは、単純に特撮の面白さと、台風が来たときのわくわく感だけで好きになっていましたが、
大人になってから見ると、故意に自ら情報をリークし日本と運命を共にする田所博士、
最後の一人まで必死に助ける小野寺、映像にはそんなに映っていないのにグラマラスな水着姿が印象的で、妙になまめかしい大人の女性阿部玲子、小野寺とは同志的な感情が芽生える二谷英明の中田・滝田裕介の幸長助教授、そして未曽有の危機に直面し苦悩しながらも必死に訴え続ける山本総理などの登場人物が非常に魅力的に作られていると感じます。
東京大震災も、短い特撮の積み重ねで丁寧に描かれていますが、ここでもそれだけではなくて、自衛隊のヘリを東京の消化に向かわせようと指示するも、では横浜方面の消化は止めてよいのかと詰問されて答えに困る幕僚長や、燃え盛る東京を前にしながらも消化弾がすでに尽きたから帰還し以降は連絡役に着任するようにと指示を受けて唖然とするヘリの自衛官のシーンなど、ちょっとした人間の描写が非常に心に迫ってきます。
これらのシーンが、当時の特撮の限界を補って余りある効果を生んでいます。
「羅生門」「生きる」「七人の侍」「私は貝になりたい」の名匠・橋本忍による脚本、「八甲田山」「海峡」の森谷司郎監督による的確な演出は必見です。
単なる話題性や特撮スペクタクルの映画ではなく、「日本沈没」というこのテーマでしか描くことができない「日本民族の人間群像ドラマ」として傑作です。
海底異変により日本が徐々に崩潰
大パニックが起きる…
日本がヤバいと必死で訴える田所雄介博士の
「直感だよ!イマジネーションだ!!」
には思わずプッと笑ってしまいましたが
なんか言い切る博士がやたらと男らしかったデス…(笑)
今は亡き出演陣の熱演が熱かったし
当時の合成CGが懐かしくて興味深かったです
大パニックが起きる…
日本がヤバいと必死で訴える田所雄介博士の
「直感だよ!イマジネーションだ!!」
には思わずプッと笑ってしまいましたが
なんか言い切る博士がやたらと男らしかったデス…(笑)
今は亡き出演陣の熱演が熱かったし
当時の合成CGが懐かしくて興味深かったです
同名のTVドラマが大反響を呼び、劇場映画化された作品です。
デティールの細やかさはTVシリーズには及びませんが
「総集編」としてはよく纏められているのではないでしょうか。
当時小学生でしたが、手作り色紙に好きな言葉を書く授業の時に
「日本沈没」と書いたため、親まで呼びつけられて説教されました。。。
デティールの細やかさはTVシリーズには及びませんが
「総集編」としてはよく纏められているのではないでしょうか。
当時小学生でしたが、手作り色紙に好きな言葉を書く授業の時に
「日本沈没」と書いたため、親まで呼びつけられて説教されました。。。
2人が参考になったと評価しています。
SF史上でも例を見ない未曾有の大災害”日本沈没”
その壮大なスケールの天変地異を描ききり、
そこに暮らしていた人々の大脱出を描いた名作。
「直感とインスピレーション」を元に世間の常識と立ち向かう田所博士。
日本沈没という重大な秘密を胸に秘め葛藤する小野寺・・・
登場人物に得も言えぬ迫力があり、
ストーリー序盤から引き込まれる造りで、
中盤のクライマックスは東京大震災での惨状。
政府の危機管理の手薄さと災害の甚大さの比較、
当時建築されたばかりの高層ビル特有の地震災害に、
現在でも危険視されている治水対策など、
災害シュミレーションとしても見るべき所は多く、
その面では時代を感じさせないと言うか、
現在に至るまでの政府の無策を嘆くべきか・・・
政界を影で操る”渡老人”の存在は現在の感覚では嘘臭いモノだが、
彼の命によって紬だされた”日本沈没対策”
「何もしない方が良い・・・」
その結論が出た上であえて市民の生存を模索し、
練り上げられた数々のプラン。
その内容までは描かれていないが、ほぼ単一民族で他国の侵略を受けたことのない島国の民が、
今後弱肉強食の荒波にさらされ受ける苦労を考えての、
「何もせずに日本と共に滅びる。」という結論。
その結論の想いを理解しつつも人を信じ、
命の重さを背負って国家元首としての責任を果たした山本総理大臣。
この想いの重さ、日本という国土に対する愛着、
その昔ながらの価値観が捨て去られようとした時代に、
出来たこの作品ですが、全てが捨て去られた今という時代でも、
共感できるほどの強いメッセージが織り込まれています。
同名のリメイク作品では”日本”という揺りかごを捨てきれず、
巣立つことを拒んでしまった今という時代・・・
小松左京氏が危惧した「日本沈没」は、
既に相当進行しているのではないでしょうか?
その壮大なスケールの天変地異を描ききり、
そこに暮らしていた人々の大脱出を描いた名作。
「直感とインスピレーション」を元に世間の常識と立ち向かう田所博士。
日本沈没という重大な秘密を胸に秘め葛藤する小野寺・・・
登場人物に得も言えぬ迫力があり、
ストーリー序盤から引き込まれる造りで、
中盤のクライマックスは東京大震災での惨状。
政府の危機管理の手薄さと災害の甚大さの比較、
当時建築されたばかりの高層ビル特有の地震災害に、
現在でも危険視されている治水対策など、
災害シュミレーションとしても見るべき所は多く、
その面では時代を感じさせないと言うか、
現在に至るまでの政府の無策を嘆くべきか・・・
政界を影で操る”渡老人”の存在は現在の感覚では嘘臭いモノだが、
彼の命によって紬だされた”日本沈没対策”
「何もしない方が良い・・・」
その結論が出た上であえて市民の生存を模索し、
練り上げられた数々のプラン。
その内容までは描かれていないが、ほぼ単一民族で他国の侵略を受けたことのない島国の民が、
今後弱肉強食の荒波にさらされ受ける苦労を考えての、
「何もせずに日本と共に滅びる。」という結論。
その結論の想いを理解しつつも人を信じ、
命の重さを背負って国家元首としての責任を果たした山本総理大臣。
この想いの重さ、日本という国土に対する愛着、
その昔ながらの価値観が捨て去られようとした時代に、
出来たこの作品ですが、全てが捨て去られた今という時代でも、
共感できるほどの強いメッセージが織り込まれています。
同名のリメイク作品では”日本”という揺りかごを捨てきれず、
巣立つことを拒んでしまった今という時代・・・
小松左京氏が危惧した「日本沈没」は、
既に相当進行しているのではないでしょうか?
2人が参考になったと評価しています。







