列車に乗った男 
![]() |
パトリス・ルコント監督による感動作。平凡な毎日を送るフランス語教師と、列車でやって来た訳ありの男の出会いが、互いの人生を振り返る中で、叶うことのなかったもうひとつの人生へ思いを馳せる。列車音が生み出す音響効果と独特の映像美が見所。
|
列車に乗った男の作品情報
| レンタル開始日 | : | 2004-10-08 |
| 制作年 | : | 2002年 |
| 制作国 | : | フランス |
| ジャンル | : | 洋画 / ドラマ |
| 品番 | : | AFD-10726 |
| 原題 | : | L'HOMME DU TRAIN |
| 制作 | : | フィリップ・カルカッソンヌ |
| 脚本 | : | クロード・クロッツ |
| 収録時間 | : | 90分 |
| メーカー | : | アーティストフィルム |
| 音声仕様 | : | 仏:ドルビーデジタル5.1ch |
| 特典 | : | フランス版予告編、監督インタビュー、メイキング |
| 面層 | : | 片面2層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日 |
| 画面サイズ | : | ビスタ |
列車に乗った男に興味があるあなたにオススメ
列車に乗った男のレビュー
現在13件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (0) | |
| 星4つ | (7) | |
| 星3つ | (5) | |
| 星2つ | (1) | |
| 星1つ | (0) | |
レビュー総合評価
(3.5点)
ストーリーはイマイチで、ラストもよく分からないところがあるが、セリフを楽しませて貰いました。元教師の老人のセリフ、時に饒舌(というより、ほとんどいつも饒舌。が煩くない)ながら、大いに楽しめました。細かい、何でもないセリフにも工夫がこらしてある・・・彼がワイアット・アープのセリフを真似るところ、吹き出してしまった(勿論、好意的に)。酒場での傍若無人な二人組の無礼を糺そうとする場面も爽快だったなあ。彼の教え子だったという男が彼に教えられた詩を暗唱して見せる・・・良いですねえ。
1人が参考になったと評価しています。
正直に言うと、最初の45分くらいは「むむ、なんというフランス的な、退屈な…」と思いながら観ていた(汗)。
んだけれど、後半、気づいたら何だか不思議なのだけれど、引き込まれていたんだわ。別にドカン!と物語が盛り上がるわけでもないんだけれど…主人公二人の魅力でしょうか?二人ともパッと一見して魅力的なタイプの人間ではないのだけれど、じわーっと、ひたひたと、こちらの心に入り込んでくるような、奥深い魅力がある。
大体この二人、組み合わせが良い。
片や、人生にはいくらでも先があって、いくらでも大輪の花を咲かせることができる…と信じていたのに、「気づいたら」枯れてしまっていた。そしてそのことに苦い後悔を抱いている、詩人。
対しては、今度のヤマを最後に、アウトローの世界から足を洗いたいと思っていると思しき荒くれ者。
対極ですよ、対極。
互いに自分の持たないものを持ったこの二人が、
鏡のように、相手の中に自分の「なれたかもしれない自分」「なりえなかった自分」を映し出すうち、
この二人の男の間に生まれる、不思議な連帯。
最後は、解釈次第でどうとも受け取れる終わり方になっています。注釈を求めるのは無粋かと思うけれど、ネット上を色々見てまわったところ、「ファイトクラブ」と対比する解釈を発見しました。私の解釈とは違うけれど、これも面白い考え方だなぁ、と思う。
ジャン・ロシュフォールの飄々たる寂しさ、ジョニー・アリデイの「もう若くない不良」の倦怠、みたいなモノが、実に味わい深い一本だった。鍵を投げ交わしてそれぞれの方向へ立ち去るラストシーン、哀愁を帯びてて、すげーカッコいい!
「噛めば噛むほど旨みが感じられる」ビーフジャーキーのような作品で、
最初の印象とは裏腹に、観終えてからの評価は、かなり高かったです。
んだけれど、後半、気づいたら何だか不思議なのだけれど、引き込まれていたんだわ。別にドカン!と物語が盛り上がるわけでもないんだけれど…主人公二人の魅力でしょうか?二人ともパッと一見して魅力的なタイプの人間ではないのだけれど、じわーっと、ひたひたと、こちらの心に入り込んでくるような、奥深い魅力がある。
大体この二人、組み合わせが良い。
片や、人生にはいくらでも先があって、いくらでも大輪の花を咲かせることができる…と信じていたのに、「気づいたら」枯れてしまっていた。そしてそのことに苦い後悔を抱いている、詩人。
対しては、今度のヤマを最後に、アウトローの世界から足を洗いたいと思っていると思しき荒くれ者。
対極ですよ、対極。
互いに自分の持たないものを持ったこの二人が、
鏡のように、相手の中に自分の「なれたかもしれない自分」「なりえなかった自分」を映し出すうち、
この二人の男の間に生まれる、不思議な連帯。
最後は、解釈次第でどうとも受け取れる終わり方になっています。注釈を求めるのは無粋かと思うけれど、ネット上を色々見てまわったところ、「ファイトクラブ」と対比する解釈を発見しました。私の解釈とは違うけれど、これも面白い考え方だなぁ、と思う。
ジャン・ロシュフォールの飄々たる寂しさ、ジョニー・アリデイの「もう若くない不良」の倦怠、みたいなモノが、実に味わい深い一本だった。鍵を投げ交わしてそれぞれの方向へ立ち去るラストシーン、哀愁を帯びてて、すげーカッコいい!
「噛めば噛むほど旨みが感じられる」ビーフジャーキーのような作品で、
最初の印象とは裏腹に、観終えてからの評価は、かなり高かったです。
「夕闇にまぎれて村に近づけば盗賊のごとわれは華やぐ」という短歌があるが、この映画は、ひょんなことから自宅に、列車に乗ってやってきた本物の盗賊を泊まらせるようになった老教師のつかの間の華やぎを描いている。彼は由緒あるブルジョワの出身で、その家はたいそう立派で調度品も古くすぐれたものだが、住む人は彼しかなくて荒れ果てている。落魄を感じさせながら、しかし粋に、凛然と生きる老教師を演じるのはルコント映画の常連であるジャン・ロシュフォール(「髪結いの亭主」の亭主役)で、その何とも言えない軽さと滑稽味と知性が良い。盗賊役のジョニー・アリディはミュージシャンとしてフランスでは高名な人らしいが、凄みを感じさせて適役である。多様な題材を取り上げて、それを様々に異なった映像美で描くルコントの手腕は健在で、ここではやや荒い、沈んだ色調の中で、ため息をつくくらい美しい光と陰の妙味を見せてくれる。
ジャン・ロシュフォールが相変わらず哀愁漂う良い演技をしています。
絶対に交わらないであろうタイプの二人の男が、
それぞれの人生を交換する事ができたら。。。
ラストは少し、都合が良すぎるのでは?と思えることもありましたが、
男の哀愁を味わえる作品でした。
絶対に交わらないであろうタイプの二人の男が、
それぞれの人生を交換する事ができたら。。。
ラストは少し、都合が良すぎるのでは?と思えることもありましたが、
男の哀愁を味わえる作品でした。
1人が参考になったと評価しています。
やっぱりルコント監督は一味違うなあ。。。
主演二人が「男の渋み」を厭味なく表現してます。
この作品のラストは映画好きへのプレゼント。
いろいろな解釈が可能ですから、お楽しみあれ。
私は4パターンも妄想しちゃいました(^^ゞ
主演二人が「男の渋み」を厭味なく表現してます。
この作品のラストは映画好きへのプレゼント。
いろいろな解釈が可能ですから、お楽しみあれ。
私は4パターンも妄想しちゃいました(^^ゞ
1人が参考になったと評価しています。



