劔岳 点の記 

新田次郎の同名小説を元に、名カメラマン・木村大作が初監督、浅野忠信が主演を務めたドラマ。明治時代末期、陸軍参謀本部より日本地図最後の空白地点、劔岳の登頂を命じられた測量手の柴崎芳太郎が、案内人の宇治長次郎ら仲間と共に山頂を目指す。
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劔岳 点の記の作品情報
| レンタル開始日 | : | 2009-12-11 |
| 制作年 | : | 2009年 |
| 制作国 | : | 日本 |
| ジャンル | : | 邦画 / ドラマ |
| 品番 | : | DRTD03148 |
| 制作 | : | 坂上順 , 亀山千広 |
| 脚本 | : | 木村大作 |
| 原作 | : | 新田次郎 |
| 収録時間 | : | 140分 |
| メーカー | : | 東映ビデオ |
| 音声仕様 | : | 日:ドルビーデジタル5.1ch |
| 特典 | : | 予告編集、レンタル版限定「浅野忠信×香川照之インタビュー」 |
| 面層 | : | 片面2層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日 |
| 画面サイズ | : | シネスコ |
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作品のイメージ
劔岳 点の記のレビュー
現在3件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (0) | |
| 星4つ | (1) | |
| 星3つ | (1) | |
| 星2つ | (1) | |
| 星1つ | (0) | |
レビュー総合評価
(3.0点)
超ベテラン映画カメラマンの監督作品。。。。
ということで、その映像に期待して観ました。
と言っても、観たのは国際線のフライト機内
エンターテイメント、シートにはめこまれた
ちっちゃなディスプレイ。山岳映像を堪能するには
条件がちょっち悪すぎた。
だからこの評価はその点を割り引いて考えてね。
丹念にオーソドックスに撮られた山岳の映像、
そこはなかなかのものがあったのですが、
人間ドラマとしての盛り上がりがなくてね〜。
やっぱり彼はカメラマンであって演出家ではない
ということも強く感じた作品でした。
主題からは脱線して宮崎あおいちゃんの若奥さんぶりが
なかなかで、かわいぃ〜な〜と、おじさんはでれっと
してしまいましたが、それ以外は。。。。
浅野忠信演ずるところの測量手の柴崎芳太郎と
香川照之演ずるところの案内人の宇治長次郎が
この二人の人間像とその二人の間にある心の琴線
みたいなものが、この映画の軸になるべきなのだが、
なんか物足りないのです。寡黙な仕事人達ですから、
台詞でわかりやすく心理心情を描写することはできぬ。
心のあや、深層を滲ませるため息、眼差し、しぐさ。
そこのところをあぶり出す
演出とカメラワークの「技」に欠けていた
と思います。期待していただけに残念。。。。
ということで、その映像に期待して観ました。
と言っても、観たのは国際線のフライト機内
エンターテイメント、シートにはめこまれた
ちっちゃなディスプレイ。山岳映像を堪能するには
条件がちょっち悪すぎた。
だからこの評価はその点を割り引いて考えてね。
丹念にオーソドックスに撮られた山岳の映像、
そこはなかなかのものがあったのですが、
人間ドラマとしての盛り上がりがなくてね〜。
やっぱり彼はカメラマンであって演出家ではない
ということも強く感じた作品でした。
主題からは脱線して宮崎あおいちゃんの若奥さんぶりが
なかなかで、かわいぃ〜な〜と、おじさんはでれっと
してしまいましたが、それ以外は。。。。
浅野忠信演ずるところの測量手の柴崎芳太郎と
香川照之演ずるところの案内人の宇治長次郎が
この二人の人間像とその二人の間にある心の琴線
みたいなものが、この映画の軸になるべきなのだが、
なんか物足りないのです。寡黙な仕事人達ですから、
台詞でわかりやすく心理心情を描写することはできぬ。
心のあや、深層を滲ませるため息、眼差し、しぐさ。
そこのところをあぶり出す
演出とカメラワークの「技」に欠けていた
と思います。期待していただけに残念。。。。
手旗信号などは、原作にはない映画ならではの演出で良かったと思う(原作では、日本山岳会の小島氏から電報が届く)。
ただ、映画としては山の風景に重点が置かれ過ぎているが故に、原作にあった人間ドラマとしての深みが感じられない。まぁ、立山連峰を描いたロードムービーとしてみれば良いだけだけどね。
最近、本作だけではなく、『黒部の太陽』の上映会がポチポチあるみたいで、土木技術者(ちょっと方向性は違うが)としては嬉しい限りだ。
どうでも良い話だが、上映が終わった後「新田次郎が原作だったんだねぇ」なんて声が聞こえてきて、新田次郎ファンとしては「オイ!」と突っ込みしたかった・・・
ただ、映画としては山の風景に重点が置かれ過ぎているが故に、原作にあった人間ドラマとしての深みが感じられない。まぁ、立山連峰を描いたロードムービーとしてみれば良いだけだけどね。
最近、本作だけではなく、『黒部の太陽』の上映会がポチポチあるみたいで、土木技術者(ちょっと方向性は違うが)としては嬉しい限りだ。
どうでも良い話だが、上映が終わった後「新田次郎が原作だったんだねぇ」なんて声が聞こえてきて、新田次郎ファンとしては「オイ!」と突っ込みしたかった・・・
劔岳の厳しさ美しさを余すところなくフィルムに収め切った映像の美しさに圧倒される。
山って、ほんとに別世界なんだなぁ!(海もそうだけど。)
こんな雄大で荘厳な景色を見続けていたら修験者じゃなくても信仰したくなるよ。
撮影中も落石事故があったりして凄く大変だったみたいですね。
浅野忠信演じる測量手と香川照之の案内人の友情と絆が感動的。
そして全編を通して流れる重厚なバロック音楽が感動を盛り上げる。
特にクライマックスで流れるヘンデルの「サラバンド」が最高!
この曲はキューブリックの「バリー・リンドン」でも使われていて素晴らしかった。
…と、ここまで書くと非常に感動的な名作に見えるが
映画としての作りは良く言えば古きよき日本映画風オーソドックスさで手堅い、
悪く言えば凡庸でもたもたした作り、とも言えそう。
明治時代の人なのに浅野と宮崎あおい夫婦が妙にベタベタするのとか、
相棒の松田龍平がいつものぶっきらぼうなヤンキー演技なので
全然登山家には見えないのとかが気になった。
山って、ほんとに別世界なんだなぁ!(海もそうだけど。)
こんな雄大で荘厳な景色を見続けていたら修験者じゃなくても信仰したくなるよ。
撮影中も落石事故があったりして凄く大変だったみたいですね。
浅野忠信演じる測量手と香川照之の案内人の友情と絆が感動的。
そして全編を通して流れる重厚なバロック音楽が感動を盛り上げる。
特にクライマックスで流れるヘンデルの「サラバンド」が最高!
この曲はキューブリックの「バリー・リンドン」でも使われていて素晴らしかった。
…と、ここまで書くと非常に感動的な名作に見えるが
映画としての作りは良く言えば古きよき日本映画風オーソドックスさで手堅い、
悪く言えば凡庸でもたもたした作り、とも言えそう。
明治時代の人なのに浅野と宮崎あおい夫婦が妙にベタベタするのとか、
相棒の松田龍平がいつものぶっきらぼうなヤンキー演技なので
全然登山家には見えないのとかが気になった。







