ある公爵夫人の生涯 - DVDレンタル ぽすれん7周年

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ある公爵夫人の生涯 新作レンタル保証

 4.0
ある公爵夫人の生涯
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監督 ソウル・ディブ
出演 キーラ・ナイトレイレイフ・ファインズシャーロット・ランプリングドミニク・クーパー
故ダイアナ元王太子妃の祖先に当たるデヴォンジャー公爵夫人の愛を求めた波乱万丈の生涯を映画化。18世紀、ジョージアナは17歳という若さでデヴォンジャー家に嫁ぐが…。主演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイ。
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ある公爵夫人の生涯の作品情報

レンタル開始日 2009-09-25
制作年 2008年
制作国 イギリス / イタリア / フランス
ジャンル 洋画 / ドラマ / 文芸・史劇
品番 PDG-116983
原題 The Duchess
制作 アマンダ・フォアマン , マイケル・クーン
脚本 ソウル・ディブ
原作 アマンダ・フォアマン
収録時間 110分
メーカー パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
音声仕様 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
特典 トレーラー『ナンバーズ シーズン2 Vol.1〜4』
面層 片面2層
カラー
字幕 日・英・吹
画面サイズ シネスコ
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ある公爵夫人の生涯のレビュー

  
現在7件のレビューが投稿されています。
評価分布
星5つ (0)
星4つ 100% (7)
星3つ (0)
星2つ (0)
星1つ (0)
レビュー総合評価
4.0
(4.0点)
star4  2009-11-15  レイナ (355) New!
ある一人の女性の生涯のお話で、しかも実話ということで、生きている年代も身分も全然違うのに、同じ女性であるということだけでとっても力込めて見入ってしまいました。
自分がその女性・デヴォンシャー公爵夫人ジョージアナだったらどうしただろうかとか、そんなこと出来ただろうかとか、何故かそんなことばかり考えて、感情移入して、わなわなと拳を握り締めたり、悔しさに涙が出たり。。
その握った拳の向いた先は、やはりデヴォンシャー公爵。世継ぎとなる男子の出産と愛犬を可愛がることしか頭に無い。
私は大の犬好きだから、犬を可愛がるのは大変好ましかったけれど、誰だったか偉い人の言葉をちょっと借りれば、まるで「女性は男子を産ませるための機械」としか思ってないのではというようなあの人格、ジョージアナに否応なく課した選択に、見ていて本当に心が燃えました。
でも・・・映画を見終わって少し落ち着いて考えてみると、ジョージアナ曰く「間違った結婚」をし、生涯を終えた女性は彼女だけでなく、イギリスだけでなくこの時代だけでなくたくさんいたんだよな〜、エリザベスのような存在だって物凄く珍しい例ではないんだよな〜と冷静に思い直してみたりして。
ジョージアナは間違った結婚の中でも、愛しい子供に恵まれ、愛する人とひとときだけど結ばれ、飢えや困窮とかは経験することなくファッションや遊びを楽しむことも出来たし、決して不幸ばかり感じて生涯を終えたわけでないと思いたい。
でも、自分がジョージアナだったら、ここで耐える努力もせず逃げ出そうとする。それだけ、私は女性として、母親として(愛犬のだけど)まだまだ弱いね、器も小さいねってことなのかも、というのを公爵夫人の生涯から思い知らされました。



1人が参考になったと評価しています。
star4  2009-10-23  えり (1357)
公開当時に劇場で観ました。

実は観る前の期待値はあまり高くなかったのだけれど、
観てみたら思いのほか良い作品で
すこし得した気分になった。
(最初の期待値が高いのにイマイチで落胆するより
この方が精神衛生にはいいナー)

最初のうちは、とにかくレイフ・ファインズ演じるデヴォンシャー公爵に腹が立って腹が立って「おのれ、こいつ馬か何かから落ちて死んでしまえばいいのに…って馬なんか乗らんのかこいつは、馬車か…」などとどうでもいいことを考えながらスクリーンに呪詛の言葉を(内心)吐き続けていたのだが、物語が進んでゆくうちに公爵に対する印象が微妙に変化しだす。そこから先は、単純な「善人と悪人」の二項対立が成立しなくなってしまって、相変わらず観ながら憤懣遣る方ないのだが、それを誰を・何にblameすればいいのかわからないもどかしさに突き落とされ、モヤモヤモヤモヤしながら最後まで観る羽目に陥った。

要するに、あれだ。
これは「時代」なのね。

だから誰も悪くないし、ある意味とても不幸なことも山ほどあるのだけれど、この時代の人間はせいぜいその中でどう折り合いをつけて生きるか…というぐらいしか望むことはできなかった、のだ。

観終わった頃にはそういう風に納得させられてしまっている、という点からしても、とても真摯に作られた映画だなぁ、と感じた。

それにしてもジョージアナをダイアナ妃との対比を挙げる予告編を目にしたときには「なんていうセールス・ピッチ丸出しな」とあきれたのだが、実際に観てみたらあの対比は「単なる売り口上」などではなく、正鵠を射ていたのだな、としみじみ納得…。

強くて聡明な女性ほど不幸になることが多い、というのは現代も通じる部分があると思うけれど、この当時の女性にそんなことを言ったら「甘ったれんな」と張り倒されそうだな。
1人が参考になったと評価しています。
star4  2009-10-23  a-to-z (1039)
この時代の女性を描くと似たような感じになります。
男の子を産むか産まないかで女性の運命が変る。
ダイアナの祖先だそうですが、そう言われればなるほどと思う。
ダイアナのイメージに重なるところが多い。
ジョージアは多くの人に愛され、ファッションも考え方もちょっと進んでいたように思う。
公爵の愛人を公認するから自分の恋も認めろと取引を持ちかけるあたりは小気味いい。
もちろん一蹴されてしまうのだけれど・・・
それに公爵もチャールズのイメージと重なる。
ここまで色々重なると、ダイアナとしてジョージアが生まれ変って、結局また同じような人生を送ったのではないかと思ってしまう。
ともあれ自分が産んだ子ではない娘もわが子として育て、恋に落ちても子供が捨てられず戻り、親友でもあった夫の愛人に遺言を残し後に公爵婦人にしたとあれば立派な女性だったと思う。

それと、ドレスや家具や小物に至るまで美しくてそれだけでも楽しめる。
子供たちのドレスも可愛くて婦人のヘアスタイルも色々で、キーラ・ナイトレイも綺麗だった〜

star4  2009-10-12  ちゃ〜 (229)
ロイヤルファミリーものはどうしても「世継ぎ」問題がとりあげられます。それは過去でも現代でも国が違っても同じ。それを前面に出されると今更感が否めません。
しかも、ジョージアナ、次から次へと子供を授かります。
公爵夫人にあるまじき失態も描かれていますが、伏線がジョージアナびいきにひかれているせいで、逆に強さを感じてしまうという魔法にかかってしまいました。

しかし、この公爵 冒頭は不気味で、嫁は放置なのに犬と本気で遊ぶ危ないオジサン。
「(浮気するのは)俺はいい、お前は駄目だ。」
という台詞で女性観覧者を一気に敵に回しました。
が、彼は彼なりの公爵という特殊な家柄の節度を保ち、嫁として押し付けられたジョージアナではなく親友のエリザベスとちゃんと恋に落ち、いまひとつ心が通わない嫁とも何とか円満にやっていきたいという優柔不断ですが人間味のある公爵でした。
こういう物語になると男性は問答無用の悪者扱いですが、この公爵の「自分の事を話すのは得意ではないのだが・・・」というくだりで全てが許されるような気がしました。日本風に言ってしまえば「自分〜不器用な人間ですから」という某大物俳優バリの殺し文句です。

豪華絢爛な衣装にセット。天使と見まごうような子供達と映像美にやられます。

常にキーになる子供という存在。
子供っていうのは何人産んでも、たとえ育ての親だったとしても、愛情は分散されることなく溢れていくものなんですね。
4人が参考になったと評価しています。
star4  2009-10-03  いづみ屋 (700)
今人気絶頂のキーラ・ナイトレイを起用した時代劇、単なるコスチュームプレイかという予想に反して、「男の子を産む機械」のようにみなされて夫に愛されないヒロインが、しっかり自分の考えを持って強く生きて行くというフェミニズム風の映画だった。時代はフランス革命の頃の18世紀終わり。ナイトレイ演じるジョージアナは望まれて貴族の名家に嫁ぐが、夫は他に子どもを作り、ジョージアナの親友もメカケにして子を産ませてしまい、妻妾同居のような生活を強いられる。それでも、自由主義的な思想を持ち、勃興しつつあった自由党の政治家を愛し、自分の子も夫が他の女につくらせた子も分け隔てなく育てていく強い女ぶりをナイトレイが好演していて、ストーリーは平凡ながら、観ていて元気が出るような、背筋が伸びるような気のする映画だった。
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