キングコング対ゴジラ 
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ゴジラがアメリカの怪獣王・キングコングと対決するシリーズ第3作。低迷する視聴率をテコ入れするため、TV番組のスタッフはファロ島へ赴きキングコングを捕獲。ところがキングコングは日本で逃げ出し、ゴジラと相まみえる。
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キングコング対ゴジラの作品情報
| レンタル開始日 | : | 2004-07-09 |
| 制作年 | : | 1962年 |
| 制作国 | : | 日本 |
| ジャンル | : | 邦画 / アクション / エイリアン・モンスター / 特撮 |
| 品番 | : | TDV2874R |
| 脚本 | : | 関沢新一 |
| 音楽 | : | 伊福部昭 |
| 収録時間 | : | 97分 |
| メーカー | : | 東宝 |
| 音声仕様 | : | 日:モノラル、ドルビーデジタル5.1ch、日(解説):ドルビーステレオ、サウンド:ドルビーステレオ、ドルビーステレオ |
| 特典 | : | 特報、予告編、東宝映画ソノシート「凄絶の大決斗!」、B倍10シートポスター他、オーディオコメンタリー |
| 面層 | : | 片面2層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日 |
| 画面サイズ | : | シネスコ |
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キングコング対ゴジラのレビュー
現在9件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (1) | |
| 星4つ | (3) | |
| 星3つ | (5) | |
| 星2つ | (0) | |
| 星1つ | (0) | |
レビュー総合評価
(3.6点)
ゴジラの最初のカラー作品です。それだけではなく、対戦相手もあのキングコングです。着ぐるみの動きは、アメリカ映画のコマ撮りのキングコングとは異なり、スムーズな動きで、動物っぽい仕草も最高です。きっちり、キングコングを日本に連れてくる過程も見せてくれているし、丁寧に作られています。CGも無い、今観ると稚拙な特撮技術ですが、作り手の知恵と技を感じたい人が観るのに適した作品です。
7年の眠りから覚めたゴジラ復活第1弾はコメディだった! まるで「若大将」シリーズみたいな能天気さ! のっけから大スクリーンに映る高島忠夫の阿呆面、いやぁかましてくれます。今見るとテンポがのろくて意外にかったるい部分もあるけど、楽しい映画ですよ。氷づけにされてる間にすっかり太ってしまったゴジラはハリソン・フォードの20年先を行っていた。
ゴジラシリーズ最高傑作の呼び名も高い『キングコング対ゴジラ』!!
ゴジラ復活の対戦相手にキングコングを迎えて描く、東宝映画創立30周年記念作品。
ゴジラシリーズ初のカラー、シネマスコープ(TOHOスコープ)!
監督:本多猪四郎×特技監督:円谷英二×音楽:伊福部昭×脚本:関沢新一×製作:田中友幸という黄金タッグ!
最も感心するのは、良く出来たストーリー展開です。
「世界驚異シリーズ」の多胡部長と社長に不評だった放送中の企画では、北極海の氷が解け始めたという伏線が語られ、前作逆襲(1955年)で閉じ込められたゴジラはその氷山から出現。ライバル製薬会社のタイアップ企画に関係する「シーホーク号」を沈めてしまう、というエピソードにはじまり、対決というクライマックスへ一直線に突き進む、王道で、無駄のないシナリオが本当に見事です。
そして、ファロ島の赤い実は、薬品の成分として発見され、その際に伝え聞いた「巨大なる魔神」を求め探検に赴きコングを連れ帰り、そのコングは美女を抱えて国会議事堂に登るという本家へのオマージュをやってのけ、そして、暴れだしたときにそれを沈めるのがその「赤い実」と「ファロ島民の踊りと音楽」、高島忠夫演ずる主人公もドラムをやっていたという冒頭の生CMのエピソードが生かされるという構成などなど、素晴らしいの一語に尽きます。
特撮面では、2度にわたる両雄対決、特にクライマックス、富士山裾野から熱海城のくだりのアクションに次ぐアクションが楽しい!
それ以外にも冒頭のシーホーク号と北極海のミニチュアセットをはじめ、見事にフィルムに違和感無く定着した安定した特撮映像の数々が見ものです。
オープンセット、特撮大プールも活用(氷山のヘリコプターショットも見事!)しており、コング運搬準備のシーンでは作画合成に挑戦しています。
大ダコのシーンでは、ミニチュアセットに置かれたタコやその触手と島民を巧みに合成、投げたたいまつや槍の影はリアルに大ダコに映りこむなど、島民と大ダコの対決を描いた直後、その大ダコよりはるかに大きく強いキングコングを登場させるという展開の見事さ。(このシーンは、ウルトラQのスダールに流用されました。ちなみにコングの着ぐるみの胴体はQの巨大猿ゴローに流用。)
そして、良く考えると、ゴジラは今回は100万ボルトを嫌って迂回したため、東京を襲っておらず、代わりにコングが襲う後楽園球場・後楽園遊園地付近と国会議事堂のみが画面にあらわれます。これは1作目との差別化を図るためかもしれません。
音楽の伊福部昭氏は、ファロ島の踊りの音楽で、その土俗的な音楽は、オープニングから、ポイントになるシーンで非常に重要なそして印象的な使われ方をしています。
主演の有島一郎氏はもちろんのこと、高島忠夫、藤木悠、佐原健二、後のボンドガール(「007は二度死ぬ」は1967年公開)の浜三枝・若林映子、平田昭彦、田崎潤などの東宝俳優陣の楽しそうで余裕のある演技(そして浜三枝はゴジラにもコングにも襲われ迫真の恐怖演技を披露、若林映子のシーンは少ないですが。)が生み出す開放感のような雰囲気が全編に満ちていて、まさに、家族そろって楽しめる「明るく楽しい東宝映画」の黄金週間ならぬ、黄金期の傑作です。
この総合力は、本多猪四郎氏の力量によるところが大きいと感じます。
この黄金期の特撮映画は数本しかなく、もうこれらの限られている作品しか観ることが出来ないのが残念でしかたありません。
いや、それだけでも観ることが出来る幸せに感謝するように自分に言いきかせています。
ゴジラ復活の対戦相手にキングコングを迎えて描く、東宝映画創立30周年記念作品。
ゴジラシリーズ初のカラー、シネマスコープ(TOHOスコープ)!
監督:本多猪四郎×特技監督:円谷英二×音楽:伊福部昭×脚本:関沢新一×製作:田中友幸という黄金タッグ!
最も感心するのは、良く出来たストーリー展開です。
「世界驚異シリーズ」の多胡部長と社長に不評だった放送中の企画では、北極海の氷が解け始めたという伏線が語られ、前作逆襲(1955年)で閉じ込められたゴジラはその氷山から出現。ライバル製薬会社のタイアップ企画に関係する「シーホーク号」を沈めてしまう、というエピソードにはじまり、対決というクライマックスへ一直線に突き進む、王道で、無駄のないシナリオが本当に見事です。
そして、ファロ島の赤い実は、薬品の成分として発見され、その際に伝え聞いた「巨大なる魔神」を求め探検に赴きコングを連れ帰り、そのコングは美女を抱えて国会議事堂に登るという本家へのオマージュをやってのけ、そして、暴れだしたときにそれを沈めるのがその「赤い実」と「ファロ島民の踊りと音楽」、高島忠夫演ずる主人公もドラムをやっていたという冒頭の生CMのエピソードが生かされるという構成などなど、素晴らしいの一語に尽きます。
特撮面では、2度にわたる両雄対決、特にクライマックス、富士山裾野から熱海城のくだりのアクションに次ぐアクションが楽しい!
それ以外にも冒頭のシーホーク号と北極海のミニチュアセットをはじめ、見事にフィルムに違和感無く定着した安定した特撮映像の数々が見ものです。
オープンセット、特撮大プールも活用(氷山のヘリコプターショットも見事!)しており、コング運搬準備のシーンでは作画合成に挑戦しています。
大ダコのシーンでは、ミニチュアセットに置かれたタコやその触手と島民を巧みに合成、投げたたいまつや槍の影はリアルに大ダコに映りこむなど、島民と大ダコの対決を描いた直後、その大ダコよりはるかに大きく強いキングコングを登場させるという展開の見事さ。(このシーンは、ウルトラQのスダールに流用されました。ちなみにコングの着ぐるみの胴体はQの巨大猿ゴローに流用。)
そして、良く考えると、ゴジラは今回は100万ボルトを嫌って迂回したため、東京を襲っておらず、代わりにコングが襲う後楽園球場・後楽園遊園地付近と国会議事堂のみが画面にあらわれます。これは1作目との差別化を図るためかもしれません。
音楽の伊福部昭氏は、ファロ島の踊りの音楽で、その土俗的な音楽は、オープニングから、ポイントになるシーンで非常に重要なそして印象的な使われ方をしています。
主演の有島一郎氏はもちろんのこと、高島忠夫、藤木悠、佐原健二、後のボンドガール(「007は二度死ぬ」は1967年公開)の浜三枝・若林映子、平田昭彦、田崎潤などの東宝俳優陣の楽しそうで余裕のある演技(そして浜三枝はゴジラにもコングにも襲われ迫真の恐怖演技を披露、若林映子のシーンは少ないですが。)が生み出す開放感のような雰囲気が全編に満ちていて、まさに、家族そろって楽しめる「明るく楽しい東宝映画」の黄金週間ならぬ、黄金期の傑作です。
この総合力は、本多猪四郎氏の力量によるところが大きいと感じます。
この黄金期の特撮映画は数本しかなく、もうこれらの限られている作品しか観ることが出来ないのが残念でしかたありません。
いや、それだけでも観ることが出来る幸せに感謝するように自分に言いきかせています。
1人が参考になったと評価しています。
題名通りキングコングとゴジラが戦う話、若い時の高島忠夫が主演。ギャグは寒く、展開はトロいが、キングコングとゴジラの対決は面白い。キングコングの仕種が可愛く(笑)、戦い方が笑える…戦いの決着は納得いかんが。
日米を代表する怪獣が顔をそろえる、この無謀とも思える作品。実はゴジラ史上最高の観客動員数を記録したんだって。みなさん知ってましたか?
見てみると意外に面白い。
時代背景が古いってのもあるが、全体に流れるどこかほのぼのとした雰囲気。コミカルな演出。
出演者のキャラクターはじめ、コングやゴジラも実にユニーク。
馬鹿馬鹿しいって言ったらそれまでだが、最近の度派手なゴジラ作品にはない味がある。人間っぽさというか、純粋な心が感じられるそんな作品だ。
タイトルで先にキングコングの名前がきているように 実はこれ、日本版キングコングです。
孤島での探検、キングコングの登場シーン、大ダコとの対決、促眠による捕獲、東京への輸送、逃げ出したコングが東京で暴れるシーン、美女に興味を示し捕えるシーン、国会議事堂に上っていくシーンやそこから落ちていくシーンなどなど・・・
面白いのは、これらがシリアスでなくコミカルなタッチで描かれているところ。
コングの表情もとってもお茶目で笑えます。
生意気なガキじゃなかったら、親子で楽しめる、娯楽作だ!
見てみると意外に面白い。
時代背景が古いってのもあるが、全体に流れるどこかほのぼのとした雰囲気。コミカルな演出。
出演者のキャラクターはじめ、コングやゴジラも実にユニーク。
馬鹿馬鹿しいって言ったらそれまでだが、最近の度派手なゴジラ作品にはない味がある。人間っぽさというか、純粋な心が感じられるそんな作品だ。
タイトルで先にキングコングの名前がきているように 実はこれ、日本版キングコングです。
孤島での探検、キングコングの登場シーン、大ダコとの対決、促眠による捕獲、東京への輸送、逃げ出したコングが東京で暴れるシーン、美女に興味を示し捕えるシーン、国会議事堂に上っていくシーンやそこから落ちていくシーンなどなど・・・
面白いのは、これらがシリアスでなくコミカルなタッチで描かれているところ。
コングの表情もとってもお茶目で笑えます。
生意気なガキじゃなかったら、親子で楽しめる、娯楽作だ!



