死ぬまでにしたい10のこと 
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『トーク・トゥ・ハー』のペドロ・アルモドバルが製作総指揮を務める感動ドラマ。若干23歳にして余命2ヵ月と宣告されたアンは、そのことを誰にも話さず生きることを決意する。彼女は“死ぬまでにしたいこと”リストを作り、死ぬための準備を始める。
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死ぬまでにしたい10のことの作品情報
| レンタル開始日 | : | 2004-04-24 |
| 制作年 | : | 2002年 |
| 制作国 | : | カナダ / スペイン |
| ジャンル | : | 洋画 / ドラマ / ラブロマンス |
| 品番 | : | DZ-9120 |
| 原題 | : | my life without me |
| 脚本 | : | イザベル・コヘット |
| 収録時間 | : | 106分 |
| メーカー | : | SHV松竹ホームビデオ |
| 音声仕様 | : | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ |
| 面層 | : | 片面2層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日・英・吹 |
| 画面サイズ | : | ビスタ |
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死ぬまでにしたい10のことのレビュー
現在104件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (8) | |
| 星4つ | (26) | |
| 星3つ | (38) | |
| 星2つ | (25) | |
| 星1つ | (8) | |
レビュー総合評価
(3.0点)
この作品はいい。全ての会話、シーンに意味があって無駄がない。二度目に観るとハッと気づかされる彼女の真意もあって奥深い。優しくて包容力のある主人公。もう一度恋がしたいと願ったことで傷つく人が一人余分に増えたかなと少し思う。意味の強調だけに死人が出る作品は嫌いだが、ここまで真摯に死と向かい合うと好感がもてる。同情を誘うやり方をしていないのがいい。泣ければそれでいい、という部類の人を排除した潔さが見ていてすがすがしかった。
病気は深刻でも心から子供を愛し家族が仲良しなのも程よいアクセントになっている。そしてエンディングが最高。残念だったのは、翻訳タイトルが作品と合っていないこと。私自身タイトルで観るのを避けていたし。日本国内の問題であるだけにもったいない。
病気は深刻でも心から子供を愛し家族が仲良しなのも程よいアクセントになっている。そしてエンディングが最高。残念だったのは、翻訳タイトルが作品と合っていないこと。私自身タイトルで観るのを避けていたし。日本国内の問題であるだけにもったいない。
「人生の終わりが分かったら、自分はそれまでに何をするだろうか」について、考えさせてくれた作品。23歳のアン(サラ・ポーリー)は、夫のドンと二人の娘と一緒に、トレーラー・ハウスで暮らしていた。アンとドンは、経済的には貧困層に属する夫婦。ドンはようやくプール工事の仕事にありついたばかり。アンは、大学構内の深夜清掃で生計を立てている。ある日、アンは突然体調を崩し病院に行くと、癌で余命数カ月と宣告される。アンはそのことを誰にも言わず、夜更けのコーヒーショップで死ぬまでにしたいことの10項目のリストを作る。そして、その日から、彼女はそのリストを一つずつ実行していくのだった。そんな時、アンは、コインランドリーで、ある男性リー(マーク・ラファロ)と出逢う・・。
原題は、”My Life without Me” (私のいない人生)。この若さで自分の死を静かに受け入れ、他言せずに淡々とするべきことを実行するヒロインに驚嘆した。が、残念ながら、リストの内容には共感できなかった。夫以外の人と恋愛するというのは、仕方がなくそうなってしまうのならまだしも、一つの目的にするのはいかがなものか(どんな理由があるにせよ)。それに、もし自分だったら、家族にメッセージのテープなどを残したりしないと思う。感動的ではあっても、家族にとっては涙なしでは聞けないものになってしまうから。自分が死んだ後のことは、残された人たちの意思に任せたい。自分自身が存在しないのに「後添え」のことまでアレンジするなんて、おこがましいような気がする。とは言え、「爪とヘア・スタイルを変える」という項目からは、アンが若くして遊びもオシャレも何も知らずに結婚した後、 生きるだけで精一杯のギリギリの生活を送ってきたことが窺え、この項目については心にジーンとくるものがあった。
誰もがいつかは迎えるその日が来たときのための「心の準備」にはなった。10項目のリストを作ることで、案外自分自身が救われるものかもしれない。そして、淡々と行動に移すことによって、やがて来る死を客観的に見つめることができるのかも。というわけで、本作自体、「感動」「泣ける」作品かと期待していたがそういう意味では肩透かしであったものの、実用的に「ためになる」作品であった。自分もこのような境遇になったら、自分なりのリストを作ることにしよう。でも、あくまでも自分がいなくなった後のためのものではなく、自分がこの世に存在する間のためのものをリストアップしたい。故に、原題よりも邦題の方がしっくりくる。
案外人間は死の間際になると冷静になれるのかもしれない。なので、余命数カ月の場合、お医者さんには自分本人に宣告してほしいと思う。家族にだけ言って本人には隠すということは、絶対にしないでほしい。死を淡々と受け入れて、残された月日にできるだけのことをする、という意味ではアンを見習いたい。余命数カ月のヒロインが外見上全く病人には見えないこと、不倫していたらやはり家族との間に溝が出来てしまうのではないか・・などなどのツッコミどころはあるものの、残りの人生をどう生きるかについて考えるきっかけを与えてくれた作品・・なので、なんとか及第点。★2.8
原題は、”My Life without Me” (私のいない人生)。この若さで自分の死を静かに受け入れ、他言せずに淡々とするべきことを実行するヒロインに驚嘆した。が、残念ながら、リストの内容には共感できなかった。夫以外の人と恋愛するというのは、仕方がなくそうなってしまうのならまだしも、一つの目的にするのはいかがなものか(どんな理由があるにせよ)。それに、もし自分だったら、家族にメッセージのテープなどを残したりしないと思う。感動的ではあっても、家族にとっては涙なしでは聞けないものになってしまうから。自分が死んだ後のことは、残された人たちの意思に任せたい。自分自身が存在しないのに「後添え」のことまでアレンジするなんて、おこがましいような気がする。とは言え、「爪とヘア・スタイルを変える」という項目からは、アンが若くして遊びもオシャレも何も知らずに結婚した後、 生きるだけで精一杯のギリギリの生活を送ってきたことが窺え、この項目については心にジーンとくるものがあった。
誰もがいつかは迎えるその日が来たときのための「心の準備」にはなった。10項目のリストを作ることで、案外自分自身が救われるものかもしれない。そして、淡々と行動に移すことによって、やがて来る死を客観的に見つめることができるのかも。というわけで、本作自体、「感動」「泣ける」作品かと期待していたがそういう意味では肩透かしであったものの、実用的に「ためになる」作品であった。自分もこのような境遇になったら、自分なりのリストを作ることにしよう。でも、あくまでも自分がいなくなった後のためのものではなく、自分がこの世に存在する間のためのものをリストアップしたい。故に、原題よりも邦題の方がしっくりくる。
案外人間は死の間際になると冷静になれるのかもしれない。なので、余命数カ月の場合、お医者さんには自分本人に宣告してほしいと思う。家族にだけ言って本人には隠すということは、絶対にしないでほしい。死を淡々と受け入れて、残された月日にできるだけのことをする、という意味ではアンを見習いたい。余命数カ月のヒロインが外見上全く病人には見えないこと、不倫していたらやはり家族との間に溝が出来てしまうのではないか・・などなどのツッコミどころはあるものの、残りの人生をどう生きるかについて考えるきっかけを与えてくれた作品・・なので、なんとか及第点。★2.8
3人が参考になったと評価しています。
自分が後2ヶ月の命と判明したらどうするだろう?結構思いつかないもんですね。
この主人公は妙に死に大して冷静沈着なのだが、17歳で妊娠して今は経済的に頼りに
ならない旦那と2人の子供とトレーラー暮らし…ともなればある程度人生こんなもんだ
って思ってしまっている節もあるだろうしその辺は上手いと思いました。
自分の余命を家族に伝えるのかどうかも決して正しい答えはなく、ケースバイケース
だろうし、この映画の様に一緒に病院に付き添って悲しい気持ちのまま一緒に生活
する事を考えたら伝えないのも理解出来ます。恐らく賛否両論なのは不倫に関する
事でしょうけど、彼女の場合は責められないかな〜。旦那さんもハンサムで優しそう
だけど結婚相手としては微妙だし、その旦那としか男性経験もないともなれば死ぬ
までに他の人とセックスをしてみたいと言う好奇心は当然あるでしょう。たまたま
その相手と恋に落ちてしまい愛について感じたり学んだりしたのだからいいのでは
ないかな。
映画は淡々と進行するので感動とかそういう感情的な観方は出来ませんでした。
この主人公は妙に死に大して冷静沈着なのだが、17歳で妊娠して今は経済的に頼りに
ならない旦那と2人の子供とトレーラー暮らし…ともなればある程度人生こんなもんだ
って思ってしまっている節もあるだろうしその辺は上手いと思いました。
自分の余命を家族に伝えるのかどうかも決して正しい答えはなく、ケースバイケース
だろうし、この映画の様に一緒に病院に付き添って悲しい気持ちのまま一緒に生活
する事を考えたら伝えないのも理解出来ます。恐らく賛否両論なのは不倫に関する
事でしょうけど、彼女の場合は責められないかな〜。旦那さんもハンサムで優しそう
だけど結婚相手としては微妙だし、その旦那としか男性経験もないともなれば死ぬ
までに他の人とセックスをしてみたいと言う好奇心は当然あるでしょう。たまたま
その相手と恋に落ちてしまい愛について感じたり学んだりしたのだからいいのでは
ないかな。
映画は淡々と進行するので感動とかそういう感情的な観方は出来ませんでした。
4人が参考になったと評価しています。







