4ヶ月、3週と2日 - DVDレンタル ぽすれん7周年

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4ヶ月、3週と2日 100円レンタル

 2.6
4ヶ月、3週と2日
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監督 クリスティアン・ムンジウ
出演 アナマリア・マリンカローラ・ヴァシリウヴラド・イヴァノフルミニツァ・ゲオルジウ
2007年カンヌ国際映画祭でパルムドール受賞をした、独裁政権末期のルーマニアを舞台に、友達の違法中絶を手助けする女性の一日を描いたドラマ。大学生のオティリアは妊娠してしまったルームメイト・ガビツァの違法中絶を手助けするために街を奔走するが…。
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4ヶ月、3週と2日の作品情報

レンタル開始日 2008-09-10
制作年 2007年
制作国 ルーマニア
ジャンル 洋画 / ドラマ
品番 GNBR-8031
原題 4 LUNI,3 SAPTAMINI SI 2 ZILE
制作 クリスティアン・ムンジウ
脚本 クリスティアン・ムンジウ
収録時間 113分
メーカー コムストック
音声仕様 ルーマニア:ドルビーステレオ
特典 予告編
面層 片面1層
カラー
字幕
画面サイズ ビスタ
受賞履歴
2007年  第60回 カンヌ国際映画祭パルム・ドール   クリスチャン・ムンギウ
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4ヶ月、3週と2日のレビュー

  
現在13件のレビューが投稿されています。
評価分布
星5つ 15% (2)
星4つ  7% (1)
星3つ 23% (3)
星2つ 30% (4)
星1つ 23% (3)
レビュー総合評価
2.6
(2.6点)
star3  2009-11-03  DVDあかり (803)
うーん。この作品もつらかった。
ゲイジュツ映画を立て続けに観てしまった。
疲れた。。。。
でも、だてにゲイジュツしていません。
長回し、ぶっきらぼうなカメラ回し、アングル、
台詞、そしてなによりも息遣い。
きりきりと張りつめきれてしまいそうなピアノ線に
ツメをたてるような緊張感でした。
社会主義独裁政権下のルーマニアの寒々しい
街の風景がより一層、この映画を張りつめさせます。
音楽は流れません。無音のエンドロールが流れ、
さあ、席をたつかな、でもつらくて立てないなー
と思っていたら、そこから突然能天気に音楽が
流れます。そこまでもっていくこのやり方は
見事でした。一人暮らし、冬、夜遅くに自分の部屋に
戻るが、暖房がはいっているわけでも待っている人が
いるわけでもなく、とにかく寒い。身体も心も。。。。
そんな感じの映画でした。
1人が参考になったと評価しています。
star5  2009-06-01  xenophon (166)
 こちらには状況がよく飲み込めないまま、かなりぶっきらぼうに、細分化されたダイアログを次々積み重ねつつ強引に話が進んでいき、三十分くらい経過したところで、ようやく主要な登場人物を取り巻く状況が見えてくる、という運びにまず私はしびれたし、そのあとも、たとえば主人公の女性が恋人の家でパーティに出るところに見られるような、執拗なまでの細かい会話を延々と続かせいやが上にでも主人公の不安と空虚をかきたてる、という演出は、確かにわざとらしくてあざといことは事実にしても、私には「おお、やってるやってる」という感じで大変面白く見ることができました。
 今どきはやらない(?)長回しを多用しているのも、凝った映像を撮ろうとしているわけでは決してなく、むしろ適当で粗雑な雰囲気をわざと出し、そこから恒常的にくすぶっている不満、怒り、倦怠、閉塞感などの負の感情を、やりきれない痛みとともに滲み出させる、という効果を狙っているものと思われ、私はおおいに感銘を受けました。

1人が参考になったと評価しています。
star3  2009-04-25  しっかたん (793)
何だか凄く嫌な気分になったり、納得したり。
暗く重く苦しいながらも背景を考える作品でした。
人道主義者ではないつもりだけれど、「生を軽んじてないか?」という点が一番気になる。
しかし、それは現代の日本だから言えること。
1人が参考になったと評価しています。
star5  2009-02-05  やんひー (1)
見事!!
この監督は本当に映画を愛し、役者をリスペクト、信頼しているんだぁと思います。そしてなにより、観客の主観を可能な限り尊重しています。

ホテルの一室での主人公とルームメイトの会話。あえてルームメイトは映さず、主人公の表情のみを追ったワンカットシーン。
主人公の彼氏宅で催された、主人公と彼氏、その親戚一同がテーブルを囲って食事をするワンカットシーンは圧巻です!

ワンカット撮影は監督が役者の演技を尊重、信頼しているなによりの証拠。
そして、観客がワンシーンごとにどの人物、どの景色を見るかを自由に決められるワンカット撮影の多用は、観客の主観を尊重している証拠でもあります。

物語に関しても監督のテーマがはっきりしています。
この映画を観た多くの人は、見終わった後のモヤモヤ感に苛まれるでしょう。これは私の想像ですが、おそらく監督も観客と一緒で、時代背景はあるにせよ、主人公、そのルームメイト、医者の行動心理は理解できないのではないでしょうか。
監督は、その理解できない行動心理や、それによって感じるモヤモヤ感を伝えたかったのではないでしょうか。
この映画のテーマは非常にデリケートだと思います。ただ、そう言ったデリケートなテーマを、安易で稚拙な起承転結で逃げる映画が多い中、、この監督はそこに逃げず、モヤモヤのまま押し通したところに、私はデリケートなテーマに対しての監督の真摯な姿勢、勇気、上手さを感じます。

その上手さはエンディングテーマにも現れています。メインテーマ、エンディングテーマは監督の主観をより一層脚色することが目的のようなものなのだと思います。
「お涙頂戴」が目的ではない監督にとって、エンディングテーマなんてなんでもよかったのではないでしょうか。だからこそ監督は、あえて映画の雰囲気とは不釣合いな曲を選択したのではないでしょうか。

「どう?君たちこの人たちの気持ち分かる?分からないよね?やっぱそうだよね。俺もそうなんだ。よかったぁ。じゃあもう考えるのやめよっか。チャンチャン」スクリーン越しにそう言われている気がしました。

とにもかくにも、観客に媚びるようなストーリー展開にしなかった監督の勇気。観客を尊重したカット割り。それを実現するために役者を信頼した心意気。その期待に答えた役者陣。そして何より、それを評価したカンヌ審査員。全員にスタンディング・オベーション!!
1人が参考になったと評価しています。
star2  2008-12-18  シンドラーのメモ帳 (477)
男の私にとって、主人公の心理は全く理解の外である。
何を置いても、自分を犠牲にしてまでも、目下やらなければならないことが、ルームメイトの堕胎の手伝い・・だというのだ。
多分、自身の体内から生命を生み出すことができる女性ならではの心理なのであろう。
映画自体は、堕胎が重罪である体制下で行われた一日のドキュメントであり、緊張感があって飽きなかった。
2人が参考になったと評価しています。
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