いつか眠りにつく前に - DVDレンタル ぽすれん7周年

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いつか眠りにつく前に 100円レンタル

 3.7
いつか眠りにつく前に
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監督 ラホス・コルタイ
出演 クレア・デインズヴァネッサ・レッドグレイヴメリル・ストリープグレン・クローズトニ・コレット
クレア・デインズほか、豪華キャスト共演で贈る感動ドラマ。人生の最期を迎えつつある老婦人・アンは、混濁した意識の中、枕元で見守る娘たちが聞いたことのない男性の名前を口にする。やがて語られたのは、アンの運命的な恋と悲劇的な人生だった。
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いつか眠りにつく前にの作品情報

レンタル開始日 2008-07-25
制作年 2007年
制作国 アメリカ
ジャンル 洋画 / ドラマ
品番 PCBE-72988
原題 EVENING
制作 スーザン・マイノット , マイケル・カニングハム
脚本 スーザン・マイノット , マイケル・カニングハム
原作 スーザン・マイノット
収録時間 117分
メーカー ショウゲート
音声仕様 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
特典 キャスト&スタッフプロフィール、日本版予告
面層 片面2層
カラー
字幕 日・吹
画面サイズ シネスコ
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いつか眠りにつく前にのレビュー

  
現在15件のレビューが投稿されています。
評価分布
星5つ  6% (1)
星4つ 66% (10)
星3つ 13% (2)
星2つ 13% (2)
星1つ (0)
レビュー総合評価
3.7
(3.7点)
star2  2009-11-08  tcc0913 (125)
観る人の性別や年代、映画通かどうかで評価が分かれる作品だと思います。
皆さん高評価ですが、私は残念ながら☆2つでした。
豪華キャストの存在感が無ければ途中で観るのをやめていたでしょう。
ひたすら退屈でした。運命的な恋?悲劇的な人生??若い頃に出会った人を忘れられずに死ぬまで運命の人と思い込むのはありふれた話だと思います。こんなストーリーじゃ心に沁みません。
star4  2009-10-11  レイナ (355)
この映画を見てまずストーリー云々より、さすが大きな賞を何度も受賞したりノミネートされたりしているような女優さん達が出ているというだけあるな〜と、素晴らしい女優さんたちの名演を強く感じることが出来た映画でした。
主人公・アン役のヴァネッサ・レッドグレイヴは、最期の時が迫りつつある老女でほとんどベッド上に横たわっているだけ、親友・ライラ役のメリル・ストリープは最後のほうになってやっと登場という、僅かな出演。なのに、この強烈に残る存在感!
アンが次女のニナの告白に対し静かに語った場面とか、アンを見舞ったあとに、ライラがアンの娘たちを前に語ったアンの人生の表現、すごく心に沁みました。
何十年後かに、自分が永遠の眠りにつく時に、果たしてこの映画を思い出せるかどうかはわかりませんけど、何か今までと違った考え方で自分の人生を振り返れるかも!?と思いました。
現在・過去・夢だったりと場面がめまぐるしく変わるけれど、これはいつ?と訳がわからなくなることがなく見やすかったです。
割と親子の共演って大好きなので、この映画で二組の親子共演が見られたのも嬉しかったですし、私はまだ映画の世界のことに疎いので、この映画を通して新たなステキな女優さん達の存在を知れたのも収穫。
若き日のアンを演じたクレア・デインズの、飾らない甘く自然な且つしっかりした歌声にもしびれました。
1人が参考になったと評価しています。
star4  2009-10-01  roronoazoro (1525)
死の床につく年老いた母アンが
うわごとで何度も繰り返す「ハリス」という
男の名前…
母を見守る子供達に母親は過去に起きた
悲劇的な恋を語り始める…

現代と過去を行ったり来たりと
画面が切り替わり
アンの若かりし頃のハリスとの激しい恋と
現代の娘達の問題とが交差していく
アンが悪い訳ではないのに
お互いが愛しているのに結ばれない
うー…せつない(;;)

そして最後の瞬間
アンの胸に訪れた最後の「想い」とは…
必見です
1人が参考になったと評価しています。
star5  2009-07-28  ジェノア (69)
この作品に登場した2組のオスカー女優の母娘共演は、実に素晴らしく、リアリズムを越えた情愛を十二分に醸し出しています。
見る側を優しく包み込むような、心温まる感動作に仕上がっていました。


人生の幕を閉じようとしている主人公のアン。
そこには、死の床で人生を振り返り、過ちを犯したのではないか、と自問する姿があります。
若き日の思い出と、死を迎えようとする今を交錯させ、静かに人生が語られ、愛が紡がれていきます。

時代を遡って語られる様々な愛の形。

・ハリスは、人の為に心を込めて歌うことのできるアンの才能を見いだします。
アンは、才能を見いだしてくれた、そして歌うことの喜びを教えてくれた、ハリスを愛していきます。
アンを演じたクレア・デインズの歌声は、透き通るように美しく、ハリスとのハーモニーも、見る側の心に優しく響きます。

・ライラの結婚式前夜に、アンへの満たされぬ愛に苦しみ、酒に酔ったバディが“見せかけの愛”について語るシーンは、ハラハラもしますが、とても切ないものがあります。
暗喩として話す、愛するがゆえの苦しみ、叶えられぬゆえの辛さ、悲しさ、
バディの心と、姉のライラの、似た気持ちが相まって語られる言葉の1つ1つに説得力があり、心打たれるものがありました。

・後半の、アンとハリスの再会のシーンも胸がつまります。
別の女性と結婚したハリスの家族を見て涙ぐむアン。 
「まだ僕たちの星を覚えているよ」とアンにささやくハリス。
結ばれずとも深く愛し合った2人が、傘をさして雨の中で互いを想う場面は、映画史に残る名シーンでした。

若さゆえ、熱い想いで必死に愛を得ようとする4人の男女。
しかし、皆儚くも結ばれることのない愛に、受け入れることの辛さや、輝かしく時には厳しい人生のあり方を感じさせます。


この作品では、そんな知られざる母の過去に触れ、娘達も自分達の人生を見つめ直していきます。

アンは歌手になることを夢見て、我が子に対しどこか蔑ろにしたのでは、という自責の念を抱えていました。
手が足りず、料理は途中で放っておいても、かまってほしい子供に一生懸命歌を歌ってあげるシーンが印象的です。
アン自身は、全てに行き届かない悲観さを持っていましたが、それでも彼女は精一杯のことをしていました。

この作品の語る“母”とは、
多からず過ちを犯してしまうもの。
しかし娘は成長し母となり、初めて母の生き方を理解する、という人生観を述べています。

「あなたのお母さんは完璧よ、あなたを生んだんですもの」
ライラ(メリル・ストリープ)が、アンの娘に語ります。

生きている間、人はどうしても完璧なものを望んでしまう。
それゆえ、もがき苦しみ、失敗した時うちひしがれてしまう。
しかし“過ちは人生を豊かにする”。
“生きる事に怯えないでほしい“というメッセージもこの作品には込められています。

「私達はそれぞれ、すべきことをしたのよ」
昔と同じように1つのベッドで再び寄り添い、逝こうとするアンにライラは話しかけます。
「豊かな人生だったわ」
人生に無駄なことなど1つも無いことが、静かに、優しく語られます。


人生を終えようとするアンは、娘のニナに話します。
「幸せになろうと努力して」 
知る事の無かった母の過去を知り、母の生き方が娘達に勇気を与え、娘の未来に希望の光を照らします。

ニナはこれからの道のりを前向きに生きるよう、心が変わります。
ニナをどこまでも優しく受け入れてきた恋人ルークが、ニナが妊娠したことを知り、いたわるシーンはとても感動的でした。
たくさんの叶わない、辛いシーンを見せられた後の、最後に描かれたこの場面の美しさに、つい涙がこぼれました。


この作品で語られる名言の数々、言葉1つ1つには、深淵たる重みがあります。
そして人の情愛が絡み合う、美しいほどの名シーンが、重厚な女優達によって繊細に描かれています。
この映画は、人生には過ちもあり、後悔もある、しかし、生きぬくことが大切で、そこに幸せがあるということを実感できる作品です。
人生の多くを見る側に語りかけてくる、そして大事なものが少しずつ見えてくる、そんな名作です。
2人が参考になったと評価しています。
star3  2009-04-13  DVDあかり (803)
原題「EVENING」、邦題は「いつか眠りにつく前に」。
どちらもとても納得のゆくタイトルです、観終わって。
上質な小説を静かに読み終えて本を閉じ、
そっとため息をつく。そんな感じです今は。
夢うつつになりながら、人は最期に何を想うのか。
誰もがすべてを満ち足りているとは思えない。
多くの後悔、でもどこかで納得し、感慨を。
願わくばその後悔も包み込んでの豊かさを感じて
旅立んことを。。。。

結婚するか、しないのか、ほんの弾みとか勢いとか、
不安と納得、ちょっとした巡り合わせとしか
言いようのないものに左右され、
後で振り返ってみれば人生の分水嶺。

主人公のアン、そしてのその親友ライラ、若き時代と
老人となった時代、それぞれの別々の女優が演じている
のですが、見事に融合しています。
難を言えば、この二人が恋したハリス、なぜ、それほど
心を揺さぶる人だったのか、それを納得させるだけの
描写、映像表現「輝き」が足りません。

友人の結婚式で唄うアン、
そして子育てに奮闘し子供をなだめすかすために
料理を放り出して唄うアン、
どちらも味わい深いシーンでした。
それにしても、男は女に比べ
決定的に欠けているものがある。
子供を産み育てあげるということ。
この豊潤さを語られると、
もう男の人生なんて奴は所詮悪あがきだな。
そんな感慨をもちました。



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