2001年宇宙の旅 
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『2001年宇宙の旅』は、明日へのカウント・ダウン、人類の運命の地図、無限への旅…。アカデミー賞を獲得した、目も眩むばかりの映像の到達点ともいえる作品。人間対コンピュータの戦い、想像を絶するほどの映像と音楽の融合が素晴らしい。この作品はスタンリー・キューブリック監督(アーサー・C・クラークと一緒に脚本も手掛けた)のマスターピースと言えるだろう。そしてエキサイティングで衝撃的なこの作品は、いつの時代も新鮮さを失わず、すべての世代を虜にする。未来への旅の前に、キューブリックは人類創世記から(思いがけないワン・ショットと共に)、数千年後の人類に開拓された宇宙へ飛んだ。そしてついには宇宙飛行士ボーマン(キア・デュリア)を、未知の宇宙へ連れ去る。さらにそれは永遠の世界であろうか…。「進入口を開けろ!」さぁ、恐れに満ちた未知への旅を始めよう。
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2001年宇宙の旅の作品情報
| レンタル開始日 | : | 2001-08-23 |
| 制作年 | : | 1968年 |
| 制作国 | : | アメリカ |
| ジャンル | : | 洋画 / SF / クラシック |
| 品番 | : | DLR-65539 |
| 原題 | : | 2001:SPACEODYSSEY,A |
| 制作 | : | スタンリー・キューブリック |
| 原作 | : | アーサー・C・クラーク |
| 収録時間 | : | 148分 |
| メーカー | : | ワーナー・ホーム・ビデオ |
| 音声仕様 | : | 英:オリジナル英語5.1chサラウンド |
| 特典 | : | オリジナル劇場予告編 |
| 面層 | : | 片面1層 |
| 色 | : | カラー |
| 字幕 | : | 日・英 |
| 画面サイズ | : | シネスコ |
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2001年宇宙の旅のレビュー
現在45件のレビューが投稿されています。
評価分布
| 星5つ | (22) | |
| 星4つ | (10) | |
| 星3つ | (9) | |
| 星2つ | (1) | |
| 星1つ | (3) | |
レビュー総合評価
(4.0点)
古典でありいつまでも新しい映画の金字塔
その深さと広がりに於いて間違いなく映画芸術の頂点と言える作品の一つである。映画の持つ可能性を広め、又、映画という手法を使ってしか表現し得ない豊かなイメージを開拓したスタンリー・キューブリックの功績は、絵画におけるセザンヌに匹敵するといっても過言ではない。シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」がなんと効果的に使われていることか。テーマは人類の進化と輪廻、機械と人間、生と死、など相対する概念が一本の映画の中で緊張感を持って対立し、同時に調和もしている。豊かでエキサイティングな世界。この映画を観かえし、「モノリス」の意味について思いを巡らすたびに、あなたは何か新しい発見をすることだろう。何はともあれお勧めの一本である。
その深さと広がりに於いて間違いなく映画芸術の頂点と言える作品の一つである。映画の持つ可能性を広め、又、映画という手法を使ってしか表現し得ない豊かなイメージを開拓したスタンリー・キューブリックの功績は、絵画におけるセザンヌに匹敵するといっても過言ではない。シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」がなんと効果的に使われていることか。テーマは人類の進化と輪廻、機械と人間、生と死、など相対する概念が一本の映画の中で緊張感を持って対立し、同時に調和もしている。豊かでエキサイティングな世界。この映画を観かえし、「モノリス」の意味について思いを巡らすたびに、あなたは何か新しい発見をすることだろう。何はともあれお勧めの一本である。
1人が参考になったと評価しています。
心が吸い込まれるほど美しい映画。この輝かしさはどこからくるのか? 人間の作ったコンピュータが人間を支配しようとするという話は他にも「マトリックス」などがありSF物語の1つのパターンなのだが、人間と同じように感情を持ち、人間と対話するようなコンピュータは未だなく、きっとこれからも出現しないに違いない。この映画のコンピュータHALLへの入力はコトバにより、チェスをするのも、口で「ビショップでルークを取って」などと指示している。なんでキーボードとマウスといったものを考えつかなかったんだろう?映画ではそれでは面白くないからそうしなかったのかもしれないが。今や多くの家に高性能で小型のパソコンがある時代になったが、それはこの映画が作られた40年前とは違った形に進んでいる。インターネットはグーテンベルグ以来のコミュニケーション革命を人類にもたらしたものといえるだろうが、この映画ではもっとハードな面での機械制御といったものしか考えられていない。それにしても、この頃の未来小説ではしばしば宇宙旅行が取り上げられておりそれから数年で実際に月に人が行っているのだが、実際には他の星へなど行っても面白くなく、役に立つこともないから、一般人で宇宙旅行に行きたいなどという人はおらず、あんな大きくてりっぱな宇宙船はできていない。そこが一番予想とちがっているところかもしれない。こんなことを考えて興味が尽きない映画だった。
1人が参考になったと評価しています。
もう何の説明の必要も無い、SF映画の金字塔。
公開時は難解とされていたが、今観るとそんなことは無い。
時代が追いついたということか。
観客にも考える余地が必要であるというキューブリックの考え方は非常に正しい。
すべてのシーンにおけるリアルな描写に、キューブリックをはじめ、かかわったスタッフ達のすさまじいパワーを感じます。
今観ても、CG満載の今の映画と比べても、 1968年につくられた本作のほうがリアルに感じられるということは、すごいことではないか。
セットや特撮に目を奪われがちであるが、過度な演技の無い俳優達と演出がリアリティに大きく貢献していることにも注目するべきだ。
この16年後に作られた、最新の技術に裏付けられSFX技術も格段に進化したはずの続編「2010年」を観ると、これらのことがより強く感じられるというのは、なんとも皮肉なことである。
公開時は難解とされていたが、今観るとそんなことは無い。
時代が追いついたということか。
観客にも考える余地が必要であるというキューブリックの考え方は非常に正しい。
すべてのシーンにおけるリアルな描写に、キューブリックをはじめ、かかわったスタッフ達のすさまじいパワーを感じます。
今観ても、CG満載の今の映画と比べても、 1968年につくられた本作のほうがリアルに感じられるということは、すごいことではないか。
セットや特撮に目を奪われがちであるが、過度な演技の無い俳優達と演出がリアリティに大きく貢献していることにも注目するべきだ。
この16年後に作られた、最新の技術に裏付けられSFX技術も格段に進化したはずの続編「2010年」を観ると、これらのことがより強く感じられるというのは、なんとも皮肉なことである。
自称“映画好き”ながら、実は初めて観ました。
正確には、幼い頃両親が観ているのを暫く眺めて「何だか良く分からないけど、つまらないな」と途中で去った覚えがあります。
幼心に「大人向け映画」と感じ避けていました。
大人になった今、夏目漱石ではないけれど「もしや今観たら面白いのでは?」と思い観ることを決意。
………まんまと寝てしまった。
冒頭は『猿の惑星』を彷彿とさせ、途中からは何故だか(抑揚のない)『サンダー・バード』を想起。製作時代的にどうしても「いかにも現代人が演じる類人猿」だったり「作り物の映像」と思えてしまうせいでしょう。
それでも、クルーが360度ランニングしているシーンや、天井を歩くシーンなどには、「一体どう撮影したのだろう?」と衝撃を受けました。
寝てしまったので、最後になって「他のクルーはどうしたんだろう?」と観返す始末でしたが、考えてみると細部に渡ってリアルに作られている。過剰な説明や音楽は一切登場しないけど、それが却って想像力を掻きたてる。
まだまだ理解しきれてはいないけれど、「なるほど」と言ってしまう自分がいます。
哲学や倫理と同様に、分からないこともまた真理。それはそれで意味のあることではないかと。
正確には、幼い頃両親が観ているのを暫く眺めて「何だか良く分からないけど、つまらないな」と途中で去った覚えがあります。
幼心に「大人向け映画」と感じ避けていました。
大人になった今、夏目漱石ではないけれど「もしや今観たら面白いのでは?」と思い観ることを決意。
………まんまと寝てしまった。
冒頭は『猿の惑星』を彷彿とさせ、途中からは何故だか(抑揚のない)『サンダー・バード』を想起。製作時代的にどうしても「いかにも現代人が演じる類人猿」だったり「作り物の映像」と思えてしまうせいでしょう。
それでも、クルーが360度ランニングしているシーンや、天井を歩くシーンなどには、「一体どう撮影したのだろう?」と衝撃を受けました。
寝てしまったので、最後になって「他のクルーはどうしたんだろう?」と観返す始末でしたが、考えてみると細部に渡ってリアルに作られている。過剰な説明や音楽は一切登場しないけど、それが却って想像力を掻きたてる。
まだまだ理解しきれてはいないけれど、「なるほど」と言ってしまう自分がいます。
哲学や倫理と同様に、分からないこともまた真理。それはそれで意味のあることではないかと。
そりゃ初めて観た人は寝るでしょう。僕もそうでしたから。でも何回も見返して欲しい。こんな凄い作品もありませんから。感動とか面白いとか、そんな半端な言葉では言い尽くせない。究極の映画です。
4人が参考になったと評価しています。




