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戦場でワルツを 完全版 レンタル保証

 3.9
戦場でワルツを  完全版
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監督 アリ・フォルマン
イスラエル人監督、アリ・フォルマンが自らの戦争体験を描き、2009年のアカデミー賞で外国語映画賞に選出されたドキュメンタリーアニメ。アリは旧友と再会を果たすが、会話の途中でふと自分の記憶が一時期だけ抜け落ちていることに気付き…。
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戦場でワルツを 完全版の作品情報

レンタル開始日 2010-05-12
制作年 2008年
制作国 イスラエル
ジャンル 海外アニメ
品番 DLR-F5971
原題 WALTZ WITH BASHIR
制作 アリ・フォルマン
脚本 アリ・フォルマン
音楽 マックス・リヒター
収録時間 90分
メーカー ワーナー・ホーム・ビデオ
音声仕様 ヘブライ:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ
特典 オリジナル劇場予告編、日本公開時劇場予告編、キャスト
面層 片面2層
カラー
字幕 日・英・吹
画面サイズ ビスタ
受賞履歴
2008年  第66回 ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞   イスラエル
作品についているタグ
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戦場でワルツを 完全版のレビュー

  
現在10件のレビューが投稿されています。
レビュー総合評価
3.9 3.9点)
評価分布
星5つ 20% (2)
星4つ 50% (5)
星3つ 30% (3)
星2つ (0)
星1つ (0)
作品の印象グラフ
4  2010-06-13  Don Vito (642)
これはすごい。この表現はアニメだからこそできる。アニメでしか考えられない。

内容はドキュメンタリーなわけだから、きっと実写でもできたはず。実際、アニメと言えど、表情や仕草は実写さながらであった。

回想の戦争シーンは、これまで様々な映画で見てきたが、
もうそれは、既に、『戦争』ではなく『映画の戦争シーン』にすぎない。きっと実写だと、見せるよりも魅せるに重きを置いてしまうからであろう。
監督はきっと、アニメを最大限生かして、何の派手さも無く、いとも簡単に人が死んでいく様、つまり、兵士目線の本当の戦争を写しだしたかったのではと思う。
と同時に、物語中に出てくる、戦争カメラマンのレンズを通して戦争を見ないと自己が崩壊する『解離』同様に、アニメを通してではないと悲惨過ぎるという意味も含まれてるんじゃないだろうか?

10人中、10人が参考になったと評価しています。
5  2010-06-22  a-to-z (1527)
どれだけの恐ろしい体験をしたら記憶をなくすのか?想像もつきませんでしたが、真相がわかってくるうちにほんの少しだけわかる気になりました。
監督の自らの体験だけあって、トーンは地味で穏やかなんだけど、リアルで恐ろしい・・
最後だけアニメではなく実写で、それがまたあまりにも衝撃的で涙が止まりませんでした。
人間は愚かです。
お食事しながら、子供と一緒にはお薦めできません。
まだまだ知らないことがたくさんあるって実感しました。
映画は私に色々なことを教えてくれます。
5人中、5人が参考になったと評価しています。
5  2010-05-13  タカシモンズ (1436)
息を呑んでただただ…エンドロールを観続けていた…

人間と言う生き物の「恐ろしさ」が胸に突き刺さって言いようのない感情が溢れ出た…

「地獄…」まさにそれ以外に表現できる言葉が見当たらない…

この作品は相当すごい…人はあまりにも恐ろしい体験をして…自分の許容範囲を超えるとその記憶が抜け落ちると聞いたことがある…劇中では「解離」と言っている…

まさにこのアニメ…リアルなアニメーションは、監督自身が生きていく上で消し去った恐ろしい記憶の追体験をしているようだった…

本当に実際に自分自身がこのような極限状態に陥ったとき…目の中に見えている風景や情景は、これが「現実なのか夢なのか」認識できないで、色がとんだような状態でこのアニメのように見えるのかもしれない…

ラスト数秒に実際の映像が流れます…かなり強烈な映像ですのでご注意下さい…この作品の視聴には心構えが必要かも知れません…

2010年5月13日現在:日本では、沖縄普天間基地移設問題…いまだ迷走中…
5人中、5人が参考になったと評価しています。
3  2011-06-01  しゃけデラックス (577)
非常に滑らかな動きをする手の込んだフラッシュアニメーションに、まずは驚きました。
観る側に負担を掛けないような配慮からか、色数が抑えられた作りで、淡々と冷酷に物語は進行します。

静かな環境での鑑賞をお勧めします。
4人中、4人が参考になったと評価しています。
3  2010-10-27  マグカップ (2204)
映像手法としてアニメーションを使ってはいるが、「戦争の記憶」という辛く暗い問題を扱っている「重い」映画です。

監督がイスラエル人で、その体験を元に制作されるので日本人には馴染みのない「中東戦争」でレバノンが舞台です。
そのため、戦争の背景が「ピン」と来ず、また映画内にも説明はないので分からない。
また「敵」に当たる存在の描写もなく、戦争について「戦い」というより「悲惨」な部分に焦点を当てていると思う。

監督自身でもあり主人公でもある男が、旧友との会話がきっかけに自身の「欠けた記憶」を探る展開になる。
「陰謀」や派手な「銃撃戦」があるわけでなく、アニメーションという手法ながら「現実とかけ離れた」といった部分はほぼなく、どこか「リアル」に見える画面になっている。
解説に「ドキュメンタリーアニメ」とある通り、友人や関係者の「会話」などもアニメで表し、アニメの持つ「何でもあり」な部分ではなく、アニメにすることにより「現実」を逆説的に「表現」し、「戦争」「悲惨」な部分を見せている気がする。

「映画的」展開はなく、内容としては「想定内」ではあるが、監督自身の「実際の体験」なだけに「リアル」であり、まただからこそ「訴える」ものはある。
結局「何が言いたいのか?」という点では誰が「悪」「善」といったことでなく、「戦争」であったり「人を殺す」ということに対しての監督からのメッセージに見える。

ラストのシーンは非常に「衝撃的」で「生々しい」もので、どうやっても「映画」は「勝てない」と感じました。
4人中、4人が参考になったと評価しています。
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